高級なロードバイクに乗っていると常に盗難の心配をしなければなりません。
ぼくは昔、会社の同僚から安く譲ってもらった高級だったかもしれないロードバイクを数日のうちに盗まれた経験があるので二度と高級なロードバイクは買うまいと思ってしまっていますが、高級でなくとも盗難の危険はつきまといます。
そこで使用するカギは自転車価格に見合ったものをつい購入してしまいがちですが、価格に見合うとなるとそれなりに頑丈なものを携帯しなければならないロード乗りも大勢いるでしょうか。
自転車につけるカギについて
高級なカギになると2万円近くするものがあり自転車価格の何%かになったりもします。
しかしそこまで金額をかけたくないという人もいるでしょう。
ぼくが使っているカギは安いものではありますが、気に入っております。
実際に盗難防止の効果があるのかないのかは自分の購入したカギを高級自転車につけた経験がないのでわかりませんが、構造上それなりに効果があるのではないかと思っています。
長さが180cmもあるので自転車のあらゆるところに通して施錠できるのです。
よく空き巣狙いで一般的に言われるのは5分で侵入できなければ賊は諦めると。
それと同じで仮にワイヤーを切断されたとしても自転車にぐるぐると絡まりついているワイヤーを外すのに5分はかからずとも数十秒かかれば抑止にもなるのではないかなと。
きっと盗む人は一瞬でカギを外せて持ち出せ盗めるかどうかをその場で判断しているのだと思います。
しかしそんなに頑丈な作りではなくとも、蔦のように自転車に絡まっているワイヤーを切断或いは取り除くのに時間がかかりそうだと判断すれば盗もうという気が少しは失せるのではないでしょうか。
もちろんこれは仮定であり証明してみせることはできませんが、当たらずとも遠からずではないかと思います。
2万円もする高価で思いカギを携帯するより、軽くて安いクロップスのワイヤーロックを2個でも付けておけば結構効果的かなと思います。
発送重量が127gとAmazonのサイトで書かれていますので本体だけなら110g程度でしょう。
冒頭の2万円近くするカギは重量2.5kgぐらいあります。軽量化を大切にしているロードバイク乗りの人にはちょっと致命的な重さでしょう。しかも絶対盗まれないという保証はありませんw
個人的には軽くて長いカギがオススメです。
https://jitenshatoryokou.com/crops_wire_lock-9528.html