息子の自転車のタイヤがなぜかこんなふうに変形してしまっていてとても普通に走行できる状態ではないのでついでにチューブも含めて交換することにしましょう。
どうせならできるだけ細いタイヤに変えたほうがカッコいいし、走りも良くなるはずです。ただし空気圧には常に気を使わなければならないというジレンマもありますが、息子によく言って聞かせれば大丈夫でしょう。話せばわかってくれるはずです。
取り寄せたタイヤとチューブ
▼Amazonで取り寄せた送料込みで1本1745円のタイヤです。
▼700x28cで内径が622mmです。もちろんリム径と一致させています。
▼トレッドパターンはこんな感じです。
▼チューブはシュワルベの2本セットを買いました。ベストセラーみたいです。
▼サイズもちゃんと確認してあります。
▼バルブは40mm仏式でキャップは透明です。
▼取り替えてみるとこのように太さが違います。片輪はすんなり交換が完了しました。
でも細めのタイヤになると遊びが少なくなるせいかリムに嵌めるのが大変です。
嵌めるときに中に入れているチューブを噛みこんでしまう恐れが多分にあるなあと感じます。
▼そしてもう片方のタイヤ・チューブを交換していざ空気を入れて見るととつぜんバースト音がして一瞬でチューブが破れました。一度も使っていないのにもう1本パーです。
やはり懸念していたチューブを噛みこみながらのタイヤ嵌め込みがあったのでしょうか。それとも最初から不具合品だったのでしょうか。
自分のやり方に100%の自信はないので初期不良だぞとクレームを言う気にはなりません。
▼ということで追加で買わなければならず買ったのがもうちっと価格が高くて頑丈そうなパナレーサーのチューブでした。なんかパンクに強いって書いてあるのがグッときました。
▼チューブをタイヤに装着するときはこのように、見づらいですが、タイヤの中にきっちりとチューブを詰め込んだ状態で装着しないとビードとリムに挟んでチューブを切ってしまうことがあります。やりました。
今度は失敗したくない。自転車屋さんに任せたほうがよほど手間いらずで安上がりだということになってしまいます。自分でやりたいという欲望だけで動いてます。
▼タイヤをリムに嵌めこんでいったらこのようにリムから見えている線が一周で均一になっていることを確認してから空気を入れましょう。
▼チューブの入っていた袋の裏面にそこそこわかりやすい説明が書いてあったのが結構参考になりました。
今日はこう思ったよ
ということで何とかパナレーサーではうまくタイヤを装着でき、息子の自転車が復活しました。
とにかく細いタイヤのほうが入れにくいということがよくわかった経験でした。
これだけ大変なら自転車屋さんに任せるのも有りかもしれないなあと思ってしまいます。