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ぼくのビンディングシューズはかなりダサいと思いますがそれでもマシなの選んだつもりなんです

この記事は 約4 分で読めます。

ビンディングシューズ
自転車で遠出する時はビンディングシューズを履いて走行するようにしています。
ペダルと靴が固定できるのです。

しかしこのビンディングシューズの恩恵と足元のオシャレさはトレードオフの関係にあると思います。

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ビンディングシューズのしくみ

クリート
ビンディングシューズの裏側にはクリートと呼ばれる金具がつけられるようになっています。

このクリートと特殊なペダルが噛み合って固定されるのです。

ちなみにクリートは範囲は狭いながら前後左右に多少は位置を調整できるようになっています。

実際にシューズに仮止めしてみてペダルにくっつけてみて、しっくりくる位置を決めるのがいいでしょう。

さらにこのクリートという金具は規格はあるものの1種類ではありません。

3種類ぐらいあったかな?

上の写真のワシのクリートは比較的安いタイプのものです。
本格的なサイクリスト=ライダーはもっと高くて性能の良いクリートを使うと思います。

ワシは個人的にはそんなにスピードを追求する走りはしないので、ときどき機能を使えればいいと思って比較的導入しやすいタイプを使っています。

べダルに固定されたシューズを外す時はこのSPDタイプの場合45度捻るようにするとポロっと外れるので問題ないです。

ただ、慣れないうちは何もないところで数回は練習しておいた方が良いでしょう。

クルマがビュンビュン走っているところにこれを履いていきなりはしりださないようにしてください。

いわゆる「立ちゴケ」というペダルに足をつけたまま横倒しになるとクルマに轢かれます。

ビンディングペダル

ビンディングペダル
ビンディングシューズを用意したらペダルもそれ用に揃える必要があります。

上の写真のペダルはSPDペダルといって専用のペダルですが初心者向けです。

片側にクリートを固定でき、反対側は平らになっていて普通の靴のときでも普通に漕げるようにできています。

SPDペダルでも両面につけられるものもあり、必ずビンディングシューズで走行するのであれば両面についている方が利便性は良いでしょう。

もっと高速走行するタイプのペダルは片側にビンディングシューズをつけられるものの、反対側が平らになっておらずビンディングシューズでしか走れないものもあります。

トレードオフの関係

ビンディングシューズ

メリット

恩恵はペダリングの快適さが違ってきます。

通常の自転車漕ぎは足で押す時に進む力がかかり、一旦下まで下がった足は今度は反対側の足で押す力によって持ち上げられるに任せているだけです。

ところが、ビンディングシューズで漕ぐと足を引く時もトルクをかけられるので、思いっきり速く進みたいときは360度すべて力をかけるもよし。

あるいは押す時と引く時で使う筋肉が違うので押す筋肉が疲れたら引く筋肉を使って漕ぐなど。

バラエティに富んだ漕ぎ方ができるようになります。

デメリット

はっきりいってカッコ良くないです。
ワシの使っているシューズが最大限自分なりに妥協したデザインでした。

他は目も当てられないといっては失礼ですが、なんでそんなにカッコ悪いの?って思います。

靴底のクリートが出っ張って歩きにくいなどということもありますが、そんなのは逆にビンディングシューズ履いてるぜ!ってドヤ顔できる要素なのですが・・・

せっかくクリートの金具で靴音も高らかに歩いてて、振り返ったお姉ちゃんが靴のダサさを見て憐れみの表情など浮かべてしまったらちょっと悲しいです。

自転車にブームに乗って、安くてもっと洒落乙なビンディングシューズがどんどん登場してくれることを願って止みません。

この記事は一部このアプリで編集しました。
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