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【群馬県】聞くほど暑くなかったT市のタイ料理店シャムで体の中だけでも日本一暑くするのと裏の商売

この記事は 約5 分で読めます。

タイ料理シャム玄関

館林市の気象観測所をどんな様子か見に行ったときのこと。
思ったほど暑いところではなく、観測所も意外に貧相な設備でがっかりしたので、せめて体の中だけでも日本一暑くせねば。

ふと見つけたタイ料理のお店に寄ってみました。

シャムという名前です。

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外観

▼お店の前にメニューと人形が飾られていて、見る人が見ればタイ料理屋か、とわかると思います。

こんなステキなお姐さんが出迎えてくれると料理どころではなくなるかな。
タイ料理シャム玄関前人形

店内

店内は居酒屋だったところのようですが、めっちゃくちゃ席が少ないです。

やっていけるのか?っていうくらい。

4人がけのテーブル2卓と、なんとか客が2ー3人座れるかどうか不明のカウンターだけです。
こんなに客席が少ない店も珍しい。
タイ料理シャム入口すぐ

▼料理をするママはタイ人のようです。
ウェイトレスのお姉ちゃんは日本人のようです。

店の前の人形のような恰好ではありませんでしたが、「まあまあ」のルックスでホッとしました。

タイ料理といえば脂っこい料理を出す印象ですが、それなりに清潔感のあるお店のような感じはしました。
タイ料理シャム料理をするママ

▼なにやらチャイ(?)でも入れるのか急須がたくさん。
タイ料理シャム

▼壁には丁寧にカタカナで書かれたタイ料理と思われるお品書きが貼られていましたが、どんな料理なのかまったく見当がつきませんw
タイ料理シャム お品書き

▼シャレたおひやのコップです。
アルミのようですが、表面に凝った彫り物が施されています。
雰囲気出てますねえ。
タイ料理シャム洒落たお冷のコップ

タイ料理

▼サラダはタイの超辛いドレッシングか、普通の和風を選べるのですが超辛いのは苦手なので敬遠しました。

辛いドレッシングを作るためにミキサーでなくすり鉢で唐辛子をタネごとすりつぶしているそうな。
なんというこだわりがようでしょう。
すり鉢で擦るなんて手間がかかりますよ。
タイ料理シャム サラダ

▼タイ料理シャム ガパオガイ(とりのバジル炒め)です。
ご飯は日本の米とタイ米を選択できましたが、タイ料理を食べに来たのだからとタイ米を選択しました。

そのつもりで食べると全然悪くないんです。
1992年ごろだったか米が不作で一時期タイ米ばかり食べていた時は本当に不味い米だと思いましたが、タイ人が炊くタイ米は悪くないじゃないですか!

当たり前でしょうがタイ料理にはタイ米は合いますね。

とりのバジル炒めという料理はタイ料理っぽくなくて普通の日本の家庭料理として十分通じるようなものでした。

もっと辛かったらウンザリしていたかもしれませんが、味付けが甘辛くてご飯が進みました。
タイ料理シャム ガパオガイ(とりのバジル炒め)

▼トムヤムクンスープには大きなエビが入っていました。
これもそんなに辛くなくマイルドで、辛いの苦手なワシでも難なく飲めましたよ。

それでも最後の一口は喉に染みました。
タイ料理シャム トムヤムクン

▼コーンとタピオカ入りココナツミルクは甘くて超うまいです。
あれだけ辛い料理を食べるタイ人だからデザートはその反動で超甘いのでしょうか?

このタピオカ入りデザートはなかなか歯ごたえも良く美味しいです。
また食べたい。
タイ料理シャム タピオカとココナッツミルク

▼ドリンクはジャスミン茶をいただきました。

お代わり一回可能とうことで辛い料理を出すお店のならではの気遣いですね。
タイ料理シャム ジャスミン茶

これだけ喰って飲んでできてたったの780円とは!

なかなか良心的なお店です。

料理が安いのは裏で別の商売をしているからか?

▼さて、ここからこのお店の裏に入ります。
このタイ料理のシャムというお店は裏で別の商売をやっているようです。
ちょっと見ていきませんか?と言われたので恐る恐る覗いて見ることに・・・
タイ料理のシャム食材売場

▼なんと、タイあたり(?)のいろいろな食材を扱っているお店でした。
タイ料理のシャム食材売場

▼3坪程度の部屋にドバーッとこのように珍しい食材が並んでいます。
タイ料理のシャム食材売場

▼これなんかマツコデラックスが大好きらしい甘いチリソースですよ。
小さい瓶で220円、
タイ料理のシャム食材売場

▼大きい瓶でも370円という安さ!
タイ料理のシャム食材売場

▼こちらインスタントのタピオカデザートです。
なんとタロイモ入りです。
タイ料理のシャム食材売場

▼タロイモといえば、胸が大きくなるという噂があるようです。
裏付けるサイトを探しましたが、明確に定義している信頼できるサイトは見つかりませんでしたのでただの伝説かもしれません。
タイ料理のシャム食材売場

チェックポイント

  • 外観:小ぢんまりした食堂風
  • 店内:テーブル2卓、カウンター3席ぐらい
  • 基調色:居酒屋風赤茶色
  • 雰囲気:ガヤガヤしていてそこそこイイよ
  • BGM:適当な洋楽だったりタイの歌謡曲らしき音だったり
  • 駐車場:3台
  • 駐輪場:駐車場に可と思う
  • 漢一人:大丈夫
  • コーヒーの味:飲んでない
  • 特記事項:タイ米、超辛い香辛料など日本向けに妥協していない感じ


館林市 シャム(館林・大泉町・邑楽町/アジアン) | ホットペッパーグルメ
日本一暑いところで美味しいタイ料理を食べてみたい方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。
記事執筆時点で食べログには登録されていませんでした。
Google mapで検索しても出ませんでしたので、上記地図は市役所を指しています。

実際の場所は市役所前交差点の東南角にあります。
目印は丸亀製麺でその向かいにあります。

この記事は一部このアプリで編集しました。
するぷろ for iOS(ブログエディタ) – Gachatech

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