東京都千代田区永田町にある日枝神社にお参りに行ってみました。
御朱印帳を買ってから御朱印をもらうのが密かなマイブームとなっておりまして暇さえあればどこか神社に行きたいなと思い休みとなると神社めぐりに精を出しております。
今回は東京へ行ったついでといっては失礼ですが永田町にある日枝神社の話です。
日枝神社の詳細・基本情報とアクセス方法
- 住所:〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10−5
- 電話番号:03-3581-2471
- 社務所受付時間:基本は9:00〜17:00だが際どい場合要確認
- 御朱印:あり(500円)
- 駐車場:あり10台程度
- 公式サイト:ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社
▼駐車場入口はここ
日枝神社へのアクセス方法・行き方
公共交通機関の場合
東京メトロの溜池山王駅と国会字義堂前駅と赤坂駅と赤坂見附駅が距離において拮抗していて甲乙つけがたいです。それに次いで近いのは赤坂見附駅とつながった永田町駅です。
降りる駅によって歩いて行くまでの街がぜんぜん違うのでいろいろ試してみると面白いでしょう。
車で行く場合
カーナビで日枝神社を目的地にセットすればいけますが、駐車場を目的地にしておいたほうが良いでしょう。
万一駐車場が空いていなくても周りにコインパーキングはたくさんあります。ただし赤坂あたりは結構高いです。
そんな中すぐ近く、日枝神社の並びですぐ近くのプレデンシャルタワーの地下駐車場は10分100円と比較的良心的な価格でビビらずに済むと思いませんか?別の意味でビビるかもしれませんけど。
日枝神社へのアクセスについてより詳しく知りたい場合は公式サイトを参照ください。
アクセスマップ | ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社
日枝神社の由緒・御祭神・御利益
日枝神社の由緒・歴史
かなり難しいので公式サイトで熟読ください。
当社は武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明10年(1478)太田道灌公が江戸の地を相して築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫として江戸の町の繁栄の礎を築きました。
やがて天正18年(1590)徳川家康公が江戸に移封され、江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、又江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されました。
日枝神社の御祭神
主祭神
大山咋神
配祀
国常立神
伊弉冉神
足仲彦尊
日枝神社の御利益
大山咋神の「咋」は「主」という意味で、大山の主であると共に広く地主神として崇められ、山・水を司り、大地を支配し万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護し給う御神徳は広大無辺です。 近年は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。
万物の成長発展・産業万般の生成化育
厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌など
日枝神社の境内の様子と雰囲気
正面の階段と八脚門
駐車場へ停めて行くとここは直接通りません。
桜門左右の猿夫婦
日枝神社は狛犬ではなく夫婦の猿が八脚門に鎮座しています。
▼こちらが妻猿。
▼こちらが夫猿。
手水舎
手水舎は正面桜門潜って左手の御朱印授受所の前あたりにあります。
本殿
桜門と御朱印授受所
▼本殿の前から桜門のほうを見たところ。
日枝神社の御朱印
▼御朱印はだいたいどこの神社も300円のところが多いのですが、ここ日枝神社は500円です。
そのぶんおまけがついてきます。
日枝神社はこんな人におすすめ
どういうご利益を得たい人向けかと毎回神社記事を書くたびに調べるのですがだいたいどこも似たような内容です。
すなわち厄除けだったり商売繁盛だったりはたまた縁結びだったり。
ただ神社というところはほとんどの場合、自然豊かな環境に木造のお社がどーんと佇んでいてマイナスイオンがビンビンで落ち着く空間だと思っています。
そんな空間に身をおくだけで普段の忙しない日常をいっとき忘れることができるだけでも十分なご利益だと個人的には思います。
よっておすすめしたいのは普段息をつく間もなく働いている人すべてです。
▼結婚式に出くわすと神社の神様から歓迎されていると言われていますがぶっちゃけこの日は三社の神社めぐりしましたが三社とも出くわしました。そういう日だったんですね。
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