川本農協というところで頻繁に野菜を買う際に出品されている小寺養鶏場の卵もよく買っていました。
しかし人気商品でして、ちょっと遅くに行くと売り切れてしまっているのです。
工業製品と違って在庫しておけませんからそうそうたくさん置いて売れ残っても困るでしょから売り切れる程度の量しか置かないというのは仕方ないことです。
ある日、そのたまごが欠品していたので直接小寺養鶏場まで出向いて買おうと行ってみたところ養鶏場の自販機でも売り切れでした。
たまごは諦めようかと考え帰ろうとしたところ、同じ道路の並びですぐ近所にも似たような養鶏場があったので寄ってみたのです。
たまご直売田中農場についての記事です。
田中農場のたまご
場所
場所は深谷市本田というところでもともとは川本町だったのではないかというぐらいカントリーですww
駐車場とか外観とか
駐車場は数台軽く停められる程度の広さがあり、なぜかその真中にロータリーもあったりして。
▼さすがに放し飼いはしていませんね。放し飼いしたら価格が10倍は取らないとでしょうから。
この鶏舎のなかに並んで卵を産んでいるんでしょう。
ぶっちゃけてしまうとこういう鶏舎を見るとちょっと興醒めしますね。いかにも工場っぽい建物内で管理された状態で卵を産ませられている鶏たちを想像してしまいます。
餌はおいしい卵を生むようなものを与えているんでしょうけど。
ちなみにこの田中農場のすぐ近くの小寺養鶏場ではいったいどこで鶏を買っているんだ?っていう感じで鶏飼ってます感がありません。
不思議なくらいです。
だから心情的に工場内の鶏のそんな風景が想像できない小寺養鶏場のほうがなんとなくしっくり買えるようなきがするんです。実際はどっちも同じかもしれませんよ。
たまご
紅玉という名前の卵を1ケース買いました。黄身が濃いオレンジ色で濃厚な感じがしました。
ただし田中農場のおばちゃんがいうには食べる餌を調整することで黄身の色が変わるんだそうです。
なんでもパプリカを食べさせると黄身の色が赤っぽくなるんだとか。おいおい。
ちなみに米を多く食べさせると黄身の色が薄くなるそうです。かつて買ったことのあるたまごでそういう黄身の色が妙に薄くて栄養価低そうなのがありました。
米ばっかり食わせてると卵の栄養がタンパク質主体じゃなくて炭水化物主体にならないのか?ちょっと疑問。
▼あと初産という限定商品も1ケース買いました。「はつうみ」と読むのか「ういざん」と読むのか聞き損ないました。今の時期(2月ごろ)しか初産ものは出ないそうです。
そして最初に生む卵は小さいんですって。確かに家でよく見たらいつも買うたまごよりかなり小さいです。
でもって産んでいるうちにだんだん卵がでかくなっていくんだそうな。鶏様、ご苦労様です。ありがたくいただきます。
▼黄玉というのは買いませんでしたが、ほぼ業務用でケーキ屋さんとか買っていくと言っていました。このへんになると一個あたりの価格はスーパー並です。
プリンも売ってる
で宝玉ぷりんというのを売っていたので買ってみました。家まで待ちきれずクルマの中で即、いただきました。
プリン本体とカラメルは別梱でした。
味はどうだっかというと、プッチンプリンに舌を完全に慣らされているぼくはそんなにものすごく感激はしませんでした。もちろん美味しいに決まってますよ。
ただまあこの手のお菓子は質より量というのが持論なのでこのくらいの価格(350円だったか450円だったか)のプリンを1個食うならプッチンプリン20個食べたい派なのです。
ちょっと計算が合わなかったな。