先日自宅から近い深谷近辺をポタリングしていて前を通りつつ時間が合わず入れなかった関東船津造園カフェ272にとうとう来ました。
入り口がどこだかわからんって感じの店ですが、勇気を振り絞って入ってみると別世界が待っていました。
2時間近く走った後の疲れを癒すにはちょうど良い空間だと思います。
関東船津造園カフェ272の外観
造園というだけあってだだっ広くなっていて、木が生い茂っていてどこにカフェがあるの?って感じなんです。奥へ踏み込んで行ってやっとカフェらしき看板と建物を見つけました。
▼ここはまだ公道から撮った写真ですが人の家の敷地に勝手に入り込むような後ろめたさを感じながら進んでいきます。この罪悪感というか後ろめたさに打ち勝ったものだけが癒し空間272を満喫できるのでした。
奥に行ってもさらに入り口がわからず、造園の作業員の人がいるのかと思って聞こうとしたらネパール人らしきシェフだったんですな。
ここですよと入り口を教え下さいました。
ここの案内板のところを入っていってもまだ数歩歩いて奥地に行く感じです。造園というだけあって庭は手をかけています。
▼ようやく扉の前まで来ました。中はぜんぜん見えませんが、2通りあるアプローチの右から行くと店内の様子が少しわかると思います。
店内
ちょっとログハウス風でもあり古民家風でもあります。入り口扉を開けると玄関があって靴を脱いで入ります。残念ながらスリッパはありません。穴の開いていない靴下を履いて行きましょうw
1軒屋を改築して作ったような間取りで客室ホールはどこかなってちょっと迷います。
▼無事ホールに来てみると結構席があります。例によって誰も来ていないような時間に来たので他人の映り込む心配なく写真撮り放題w
黒板には今日のランチの内容が書かれています。デザートは400円と書かれています。なんかこの写真だけ見たら学校の教室を改装したのかなっていうふうにも見えますね。
▼二階に通じる階段がありますが、二階は生地か何か置いてあるという前情報を得ていたのであえて踏み込みませんでした。
メニュー
ランチメニューが数種類900円前後ですから普通の価格帯だと思います。種類はそれほど多くはなくA4一枚の裏表に書かれていました。
その中から今日のランチという黒板に書かれていたものを頼みました。その日の日替わりランチは「ポテトとチキンのネパールカレー」か「ポークジンジャー」か「ボンゴレビアンコ」か「アボカドの和風クリームパスタ」でした。
ネパール人らしきシェフはイタリア料理も作るのか。
食べもの
ほかのレギュラーメニューはもっと安かったんですが、なぜかちょっと高めの日替わりランチをいただいてしまいました。
チキンとポテトのネパールカレーです。あまり辛すぎずいい味でした。
▼ちょっと暗く写ってしまってますが今日は紅茶です。出世する男はコーヒーより紅茶だそうですよ。
▼チーズケーキも頂いてみました。果物も乗っていてなかなか美味しかったです。
おこがましくも総評
ぼうっと寛いでたら結構あとから後からお客さんがくるくる。まあランチタイムになってたっていうのもあるし、さすがに雰囲気いいカフェは場所関係ないなって思います。
12時半には満席になる勢いだから食ったらとっとと退散するべきなんだろうけどなかなか寛げちゃって動きたくないなあって思う場所でした。
それに客層がやや年配リッチ傾向だから落ち着いているのね。この場合のリッチって金持ちって意味ではありませんよ。
満ちているという意味ですよ。まあどっちでも別にいいか。
キャピっとしたJDとか、JKがいないっていうだけで雰囲気が落ち着くから不思議です。
ああ、でもね。少子化対策にはキャピっとしたJDとかJKが必要ですね。
チェックポイント
- 外観:いったいどこにあるのっていう感じの奥まった森の中の建物
- 店内:ログハウスか古民家かって感じ
- 雰囲気:クラシック
- BGM:ややラテン風
- 駐車場:わからないけど無限にちかいかもw
- 駐輪場:入り口前
- 漢一人:時間によるかも土曜の開店早々でギリセーフ
- コーヒーの味:紅茶普通
- トイレ:綺麗
- 分煙:たぶん禁煙
- 特記事項:ランチタイムは混んできちゃったけど空いてる時間が知りたい。でもパソコン開いて作業はKYかも。
店舗情報
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