佐野プレミアムアウトレットにはイロイロなお店がありますが、食べ物屋さんもいろいろあります。
中華や洋食や和食といろいろあるにはありますが、食べ物はアウトレットではなさそうで価格は一般市場と大差ないように感じます。
そんな価格が大差ない食べ物屋さんたちのなかで、ひところちょっと話題になったGODIVAというチョコレート屋さんのシェイクを飲んでみます。
利用するのは初めてなので戸惑いましたが、そこはアウトレットモールなのであまり構える必要もありません。
店内は狭く、飲食する場所はないタイプのお店でしたが、チョコレートのアウトレットを売っていました。
なにゆえアウトレットなのかはわかりませんが、粒チョコみたいなのが6個で2000円ぐらいのが1000円ぐらいとほぼ半額になっていて、それはそれはお得感満載です。
6個でも1000円なんてとても想像できない世界でこれ以上コメントのしようもありませんし、真面目に価格を控える気にもなりませんでした。
ただニュアンスは伝わったでしょうか。
人が手作りしている
スタバもそうでしょうが、こちらGODIVAもオーダーが入ってから一杯一杯作業者の人が手作りしています。
なのでたかがシェイクなのに待つこと10分程度(?)
特殊なシェーカーに少量の氷とチョコ材料を入れてゴーゴーとシェイクしていました。
それがオーダーごとなのでいちいち洗浄済みのシェーカーに一杯分づつ入れて作っているのです。
あまり効率的とはいえませんが、約600円のマックシェイクにはこういう一杯入魂が込められているのです。
▼GODIVAというお店はチョコレートで有名なお店らしいですが、僕は何を血迷ったかキャラメル味のシェイクを頼みました。
嫁と娘はビターなんとかというオーソドックスながらとても一度では名前を覚えられないシェイクを頼んでいました。
さきほどのシェーカーでどろどろになったチョコディップの上に今度はクリームをこれでもかというくらいかけます。
そんなにかけたらフタからはみ出るだろ?って心配しましたが、はみ出ません。大した職人技です。
食ってみる
▼こちらが多分ビターチョコレートデカダンスとかいう名前です。
ちょっと飲ませてもらいましたが、確かにビターでした。
でもクリームが甘いのでほど良くバランスがとれるのでしょう。
▼こちらがキャラメルなんとかという名前は思い出せませんが、チョコレートとはほぼ関係ないタイプの味です。
これは期待を裏切らずキャラメルディップも甘いし、クリームも甘く、上にまぶされているチョコクッキーらしきものも適度な甘さがありました。
▼GODIVA。
家族と一緒だったからたまたま利用しましたが、一人なら決して利用することはないでしょう。
だからって否定している訳ではありませんよ。
どっかり買い物をした嫁と娘を見て気分がよくなった僕もセレブ気分になってGODIVAでも御馳走してやるかという気になったのでした。
一人だったら自販機のコーヒーです。
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