萩博物館というのが山口県萩市にあります。
旅行に行って博物館なんて(は?)みたいなことを思わずにここはぜひとも行っておいて損はないところであると強く薦めます。
だって萩に行くってことは歴史好きでしょ?明治維新好きでしょ?尊皇攘夷派でも開国派でもどっちでもいいけど吉田松陰とか高杉晋作とか、あるいはもしかしたら伊藤博文とか山県有朋とか好きなんでしょ?
だったら萩博物館見ておきましょう。
萩博物館で幕末にトリップ
場所
駐車場の場所を載せておきます。萩博物館は駐車場に行けばすぐわかります。
駐車料金・入館料金(2018年)
すぐ前の有料駐車場が軽・普通車いずれでも310円です。
入館料は510円です。
ただし、ここへの入館のときにもらう入館券を萩・明倫学舎で提示すると有料の2号館が2割引になるのと、萩・明倫センター駐車場が無料になります。
おそらく萩・明倫学舎へ先に行ってもこちらの萩博物館で優待が受けられるのだと思います。
館内
入館のときにもらったはずのパンフレットを無くしましたので中でどんな展示物があったのかほとんど覚えていませんが、感動したのは覚えています。
それだけでいいじゃありませんか。
館内では写真撮影が可だったり不可だったりと混乱するのでほとんど撮影しませんでした。
したがって殿様が乗ったこういう駕籠ぐらいしかお見せできません。まあいろいろあって説明文を真面目に読んでいたら半日かかっても見きれないほどのボリュームであるとだけはお伝えできます。
半日はかかると思われるボリュームのコンテンツを1時間以内で消化しようとしていたのでほぼ斜め読みしただけでしたが、どうもキーになる人物はやはり吉田松陰と高杉晋作と伊藤博文っぽいというのはなんとなく感覚的にわかりました。
それというのもかつて司馬遼太郎の「世に棲む日日」を読んだことがあったのでそう感じたのかもしれません。
吉田松陰が兵学を勉強しつつ黒船来航やら佐久間象山やらと出会って攘夷派だったのが次第に倒幕派になり、後の多くの明治維新政府の功労者に影響を与えたというのはだいたい知られていることです。
それでもってまあ、吉田松陰に影響を受けた人だけではないにしろ長州藩から明治政府やらその他文化機関の要人が出るわ出るわ。上の写真はほんの一部です。
これでもかっていうくらい偉人が出ているので埼玉県民である自分はこれらを見て穴があったら入りたくなります。
ということで最後にスタンプを記念にメモ紙に押して撮影しておきました。
非常に簡単ではありますが萩博物館の内容について紹介しました。
絶対行っておくべきです。たとえば関東から山口県まで旅行に行ったらここに行ってつぶさに見ないのはクズといっても過言ではないと思います。それくらいおすすめしたい施設です。
あと山口県行くとどこ行ってもしつこいくらい吉田松陰押してますから行く前にこれ読んどくと良いです。って他になにも読んでないからこれしか薦められないwww
合本 世に棲む日日(一)~(四)【文春e-Books】
¥2,400(2018/09/27 19:48時点の価格)
平均評価点:
>>楽天市場で探す
>>Yahoo!ショッピングで探す