金沢へ行ったら当然ながら古い町並みを楽しみましょう。
1度目に行ったときも楽しんだのですが、2度めにはもっと楽しめました。
さらに金沢城との関係なども考えながら楽しめればなお金沢という町が好きになるかもしれません。
金沢の古い町
ひがし茶屋街
▼ひがし茶屋街はそこそこ広いので徒歩での散策はけっこう見応えあります。そのなかの1軒や2軒は休憩がてら寄ってみてもいいでしょう。お店もたくさんあります。
主計町
▼おそらく外堀の石垣。まっすぐ進むと浅野川大橋。
▼ここもおそらく石垣、っていうか進んで振り返っただけだけど。
▼川沿い石垣沿いに進むと茶屋街に変わります。
▼もう少し進むとひがし茶屋街との境にある浅野川大橋に突き当たります。
▼主計町で見つけた素敵なカフェ
にし茶屋街
▼妙立寺にすぐ近いにし茶屋街。お店はあまり開いていない印象でした。
▼地図で見てもわかるけどひがし茶屋街ほど広くはなくて人もまばらでした。
長町
▼ここらは茶屋街とはまた趣が違っていて武家屋敷街です。だから道が狭くてカギ状に折れ曲がってます。防御の基本ですね。
この一角に野村家武家屋敷跡という見学できる屋敷があります。
古い民家を古い外観のまま修復してある
金沢は戦災にも震災にも遭わずに町が残っている数少ない貴重な町です。
それを後世に残すために民家でも古いものはまったく新しくしないで外観をできるだけ損ねないように修復するらしいです。
おそらくこの古民家もまったく手付かずというわけではなくどこかしら修復をしているでしょう。ですが現代風とは違う独特の古民家としての存在感は保ったままでいます。
▼この油問屋の森忠商店なんてずいぶんお金のある商家であることが伺えるのは瓦の1つ1つに^と森という字が浮き彫りになっているじゃないですか。
興味本位でググってみたらオイオイ今も現役だよって。
森忠商店|金沢市・自然塗料・オイル系塗料・接着剤の販売
創業180年だそうな。
まとめ
金沢でまとまった古い町並みを見たければ
- ひがし茶屋街
- 主計町
- にし茶屋街
- 長町の屋敷街
あたりでしょうか。
それ以外でも町のあちこちで古い家が点在していますので楽しめます。
あとはお寺が好きなら寺町を散策してみると掘り出し物があるかもしれません。寺町そのものは古い町並みではないですがお寺が密集していて神社仏閣好きには堪らないかも。
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