金沢で適当にアテもなくブラブラしているものの腹が減っては仕方ない。何か食べ物を腹に入れないとです。
いつものファミレスでは能がないので奮発して寿司屋に入ってみました。
値段はにぎり10貫で2000円とそんなに高くはない印象です。
さてどうだっか・・・
外観
冒頭写真で見てもおわかりいただけると思いますが、見たところ新しそうな外観です。
立て看板も今時のカフェ風に黒地にカラフルなペンで書かれていて若い子でも抵抗無く入れそうな感じです。
これって結構大事なことだったりしますね。
いくら美味しいお店でも外観で人を寄せ付けないような雰囲気だと入り難いです。もっとも一見さんお断りのお店だと外観は厳つくなっているかもしれませんが。
このようなカジュアルな外観のお寿司屋さんだと「あまり払わずにそこそこの味が食えるかも?」と思わせてくれます。
店内
BGMがジャズですよ。いい雰囲気ですね。
落ち着いてます。
お昼時になったばかりなのでお客さんは誰もおらず自分1人でした。
自分はだいたいいつも混まないような時間を狙ってお店に突入しています。
たいてい店内の写真を撮るときは他のお客さんを撮らないように気をつけていますが、そもそもあまりお客さんのいない時間を狙って行っているので結構すっきりした写真が撮れます。
店内はカウンター席と座敷のテーブル席2卓ほど(曖昧な記憶ですが)ありました。
メニュー
お昼のメニューはシンプルですね。
一番高くても2000円の握り十貫です。ほかにも海鮮丼やら盛り合わせとかありましたが、ここはひとつにぎってもらいましょう。
食べもの
▼小鉢に入っていたのはタコぶつ切り、オクラ、長ネギだったかな。
適度な塩味でいきなり美味しいんです。ちょっとびっくりしました。
うちでもこういうの作れないかなあって思いました。
是非、食事のときに一緒に食べたいと思うあっさり塩味の小鉢でした。
▼そして大将が一貫一貫握ってゲタに置いてくれます。ほとんど日本海で捕れた魚だそうです。
正直いってこんなふうに鮨を食うのは何年ぶりか覚えていません・・・
美味すぎて一個一個品評するのはもうどうでもよくなります。
意外と歯ごたえがあるんですね。
回転寿しの鮨ネタは消費を促進する為かみんな柔らかいじゃないですか?
でも普通の寿司屋さんの寿司って歯ごたえがあるのですかね。
一貫食うのに結構噛まないと飲み込めません。
これなら十貫食えば腹一杯とはいかなくても満足しそうです。
▼寿司を食べているうちに大将が汁物を持ってきてくれました。
まさかこの器、金箔?まさかね。聞き損ないました。
これまた美味いあおさ汁でした。
▼大将どんどん握ります。
一貫置くごとに何という魚かいちいち名前を言いながら置いてくれるんですが、もうわからなくなってしましました。
美味いからいいやって感じです。どれも美味い。
おこがましくも総評
ふらっと立ち寄ったにしてはまた当たりを射止めてしまいました。
相変わらずの歩留まりに我ながら感心します。
恐るべき野生の勘て奴です。
店内はBGMにジャズが流れていて非常に良い気に入った雰囲気です。
大将は芦屋雁之助みたいな見た目のおっちゃんでした。見た目だけだと頑固そうですね。
チェックポイント
- 外観:こぎれいな寿司バー
- 店内:2014年時点では新しそうに見えてきれい
- 雰囲気:回らない寿司屋ですから高級感あります
- BGM:ジャズ
- 駐車場:無いと思う
- 駐輪場:無いと思う
- 漢一人:大丈夫
- コーヒーの味:メニューに無し
- トイレ:和式で普通
- 分煙:吸うべきでないでしょう
- 特記事項:ちょっとシャリが暖かかったかな
店舗情報
今日はこう思ったよ
シンセンというのはどうやらチェーン店のようです。聞いたことありませんでしたが。
テーブルの敷き紙にこんなイラストが書いてありましたが、たぶん社長さんなんでしょう。勝手ながらこの絵だけで判断するとかなり強欲に見えます(笑)
チェーン店だから結構安く提供できるのかもしれませんが、回転している寿司とは比べ物にならない美味さでした。
いやあ、良かった!!
るるぶ金沢 能登 加賀温泉郷’21 (るるぶ情報版(国内))
¥900(2020/10/27 20:37時点の価格)
平均評価点:
一部 するぷろ for iOS(ブログエディタ) – Gachatechで編集しました。