知らない土地を走るのは楽しいものです。それがお気に入りの自転車で走るとなるとレンタル自転車で走るのとは同じ自転車とはいえまったく別物です。
そして今回の話は香川県の宇多津駅から自転車で金刀比羅宮までおよそ15kmをひたすら自転車を漕いで向かったときに見つけた道の話です。
Google Mapsの案内に従ってひたすら象頭山に向かう
宇多津駅から金刀比羅宮のある象頭山まではこんな感じで走るルートになっています。香川県は日本一狭い県なのでこれくらいどうってことないだろって思ってました。
Google Mapsでは歩行者モードにして案内してもらってました。 Mapに従って走っているとこんな狭い道を通るよう案内されることがありました。
降水量の極端に少ない香川県は水路が発達しているようです。
自転車で双方向から通ろうとしたらまともにはすれ違えません。いったいどうやって切り抜けるのでしょうか。
iPhoneで撮った写真ではないのでリアルに位置情報が正確ではないかもしれませんがだいたいこのあたりでした。
それはさておき上記のような道をしばらく走っているとだんだん狭くなってとても自転車では転ばずに走れないような道になってしまいました。
というのは冗談で上の2枚の写真は繋がった道ではありません。たまたま水路の真ん中を通る歩道と、もう一本極端に狭いコンクリート製の柵(?)を見つけたのでだんだん狭くなっていったら面白かろうと思って話をつくりました。
ともかくも15kmの道を走りきって金刀比羅宮をお参りしたころには意識がもうろうとしてしまいます。信じられないかもしれませんが、くたびれること山のごとしです。