LENOVOのネットブックを持っています。
もはやMacオーナーにはWindowsのネットブックなど無用の長物なのでは?と思うかもしれませんが、実はバリバリ現役でお金を生んでいます。
お金を生んでくれるLENOVOのネットブックs10eの生命線維持装置をリニューアルすることにしました。
5年前のLENOVOのネットブックなんてまだ使えるのか
LENOVOのネットブックはかれこれ5年前の2008年に買いました。
そのころはネットブックブームで結構似たような物が出ていたと思います。
我が家にあるLENOVO s10eはバッテリーがやや大きめで当時としてはそこそこ持ちが良いと考えて買ったと思います。
当時49800円ぐらいだったと思います。
そのネットブックの知力を少し上げるためにSSDを移植する手術をしたのはまだ記憶に新しいところです。
当時はHDDからSSDに移植してまあまあ早くなったのかなと思っていた程度でしたが、その後使っているうちにそのSSDの威力には少々驚きました。
まあ結局物理メモリと同じようなものなので早いのなんのって!!!
遅い遅いと思っていたWindows XPの起動時間が半分以下になるし、アプリケーションの起動も確かに早くなりました。
ほかは弄くっていませんでしたが、SSDに換装しただけで生まれ変わったように早くなって画面は小さいながらも、まだまだ現役で行けるなと実感しておりました。
どんな風にお金を生んでいるか
嫁と出かけることがあるのですが、嫁は仕事の虫で車での移動中にもパソコンでデータ入力をしたいというのです。
そのデータ入力にこんなネットブックでもまあ十分使えるみたいです。
画面は小さいですが、お決まりのデータをただ単純に入力するだけならあまり大画面は必要なさそうです。
ということでカフェ探しに徘徊しながらも嫁はクルマの助手席でせっせとデータ入力してコーヒー代を稼いでくれてます。
(感謝)
ネットブックLENOVO s10eの生命維持装置
▼ということで前置きが長くなりましたが、生命維持装置が詰まっていわゆる心筋梗塞みたいな状態でして、ステント挿入手術みたいなこともしていたのですが、しばしば仮死状態みたいになってしまってました。
血管の内部で断線が疑われたのですが、血管を90度折り返して固定するとときどき生命力が蘇るという現象が見られました。
しかし嫁が仕事をしているときに発作が始まると仕事どころではなくなってしまいますので落ち着いて作業ができるようにいっそのこと生命維持装置を移植することにしました。
▼今回はサンワダイレクトさんから直接買いました。
同じ物をAmazonで買うより500円近く安かったものですから、少々迷いましたがサンワダイレクトなら有名どころだし問題はなかろうと判断したのです。
▼パッケージはこんな感じでものの見事にLENOVO ideaPad s10eとズバリ書いてあります。
これだけズバリ書いてあればほとんど何も考えず買えます。
▼仕様はほとんど同じです。黒がLENOVO純正、白がサンワダイレクト製です。
入力はAC100V-240V 50-60Hzで共通ですが、LENOVOは1.7Aに対しサンワは1.2Aと違いがあります。
出力は純正が20Vー2A、サンワが19.5Vー2Aとほとんど同じです。
ということはサンワダイレクトの方が低い入力で同じ出力なので省エネということが言えるのでしょうか?
▼確かめるまでもないかもしれませんが、プラグもこのように同じです。
▼白いケーブルや白い変換装置と揃ったし、ネットブックの白い色とも相まってまるでこっちのほうが純正みたいじゃないですか!
▼電源つなげてみたらちゃんと充電できました。
動作も問題ないです。
今日はこう思ったよ
iPadより画面の小さそうなこんな古めかしいネットブックですが、まだまだ現役で毎日(でもないか)お金を生み出しています。
生命維持装置をリニューアルしたし、SSDが載っているのでまだまだ元気に稼働してくれるでしょう。