携帯電話は一個しか持っていませんが、自動車は2台持ちの吉田哲也です。
まあ2台持ちといっても1台は嫁がメインユーザーですが・・・
2年に一度の車検の季節が近づいたので予約をしようとしたら思いのほか簡単だったので紹介します。
今回は自分で検査場に行き車検を通す、いわゆるユーザー車検の予約方法に関する備忘録です。
予約用サイト
「軽自動車 車検 予約」と検索すると一番上に出てきます。
操作ガイドを読むのもいいでしょう。
ワシは特に読まずに予約を進めてしまいました。
▼上記の予約サイトを開くと下のような画面が表示されます。
操作ガイドを読むのもよし、読まずに予約申込をクリックする場合は慎重にね。
▼継続検査予約というボタンと新規・予備・構造変更等検査予約というボタンがあります。
継続検査というのは、現在利用している車両を継続して公道を走りたいということで、通常はこちらを選択します。
ちなみに新規・予備・構造変更等検査予約というのは新車を買うとき自分で登録したい人とか、改造して許可を取りたい人とかです。予備というのはちょっとわかりません。
▼継続検査予約をクリックすると日本地図と都道府県のリンク文字が現れます。
まあ、自分が車検を受けたい場所を選択してしぼっていく訳です。
通常のマイカーであれば自宅の住所に近くで登録しているでしょうから自宅の最寄りの検査場を予約します。
実際は全国どこでも受けられます。
▼都道府県を選択すると次にはその都道府県内にある検査上が一覧ででてきます。
ワシの場合、熊谷在住なので熊谷市の検査場を選択します。
軽自動車も普通自動車も熊谷市には検査場があってユーザー車検マニアにとっては天国みたいなところです。
夏は暑いけど・・・
▼1カ所検査場を選択すると翌日から2週間分の空き状況が一覧できます。
スケジュールは午前1部、2部、午後1部、2部という4ラウンドに分かれています。
万一不合格だったときのために同じ車両で午前と午後とで予約するなどということはできるのかもしれませんが、やったことはありません。
しかも車検て通すだけならそんなに厳しくないです。
それぞれの○とか△がリンクになっているので希望する日とラウンドが決まったらそこの○か△をクリックします。
日取りが近いほど埋まっている可能性が高く、遠いほど空きがあるのはなんでも一緒ですね。
当然ながらXになっているところは予約がいっぱいで取れないということです。
入力項目を埋めていきます。
車両番号か車台番号かを入れていきます。車両番号というのはナンバープレートの番号で、3桁とか2桁とかで4桁に見た無い場合は0で埋めて4桁で入力します。
車両番号はいちいち車検証を見なければならないですが、やはり下4桁を入れます。
あとは任意の暗証番号を設定するのとパソコンのメールアドレスを設定します。
パソコンのメールアドレスへは本登録の案内が即時届きます。
パソコンにメールが届いたらリンクURLが書かれているのでそこをクリックしてリンク先を開けば本予約完了です。
あとは当日の予約した時間より前に予約した軽自動車で出向くだけです。
ただし整備はちゃんとしておかないと面倒なことになりますよ。
今日はこう思ったよ
今年の始めには普通車のほうの車検を行い年末には軽自動車の車検を通さなければならず、クルマを所有しているってお金がかかりますね。
若者中心にクルマ離れが起きるのも無理からぬことかなと思います。
ただウチのあたりは田舎なので一生クルマとは縁が切れないかもしれません。
今回なぜこのような軽自動車の車検予約の方法を記事にしたかというと、以前は電話で予約していて毎回それはそれで面倒だったのです。
それが年月が経つうちにいつのまにか車検の予約がネットで簡単にできるようになっていて驚いたのです。
驚きを表現するとともにやり方をお伝えして予約は超カンタンだよ!って知ってほしかったです。
でも車検通したからって終わりではなく普段の整備もしっかりお金をかけてやらないといけませんよ。
じゃないとdisられてしまいますから。