高速道路走行中の煽り運転は危険です。事故の例もあります。
ドライブレコーダーのニーズが高まっているので少し使ってみたレビューをお届けします。
損保ジャパンの無料アプリsafety sightの紹介です。
できそうなこと
▼初期画面はこのようになっています。
●設定できること
- 衝撃検知前後録画(各10秒以内設定可)
- 前方車両近接アラート
- 前方車両発進お知らせ
- 衝撃検知レベル設定可(0.1〜1.0G)
- 緊急連絡先自動表示
- 交通標語通知
- 車種に応じたカメラ高さ調節
- カメラ方向調節
このなかで特に期待している機能は前方車両発進お知らせですね。
よく信号待ちで目をつぶって休みたいときってありますから。
前のクルマが走ったら知らせてくれればそれだけで十分という気がします。
設置
▼起動するとこの向きの画面になります。
こういうアプリって充電しながら使いたいと思いますが、デフォルト表示で使おうとすると充電ケーブルは右から刺さなければならないため微妙に使い勝手が悪い気もします。
ただiPhoneの場合カメラの位置が右上にあるのでこれを左に90度回転するとそのまま上に来るので仕方ないかなとも思います。
▼なるべく前方がちゃんと写せる位置に設置します。
このクルマだとここの位置でもダッシュボードの一部が下に写ってしまいます。
でもこれ以上前に置くと操作が全然できなくなってしまうので限界です。
先日2個スマホホルダーを設置しましたという記事を載せましたが、1個はこのアプリsafety sightで1個はGoogle Maps用です。
といってもまだ2個は持っていません。iPhone5あるいは5Sを買ったら両方でそのような使い方をしようと思っています。
▼前方の景色を数分表示したら自動で画面が暗くなります。
脇見運転を防止するためだそうです。
そりゃそうですね。このアプリ見ていて脇見運転で事故ったら元も子もありません。
おまけ機能
▼運転が終わってアプリを終了しようとすると安全運転診断というのをしてくれます。
さらに安全運転でポイント(Safetyマイル)を貯めることができてたくさん貯めると何かもらえるみたいです。
さらにGPSとも連動していて走ったら道とその経路でどこで安全運転だったか、どこで危険な運転だったかなど細かく記録を見られます。
これもかなり優れたものだと思います。
安全運転への啓発になるといいです。
安全運転状況に応じてマイルが貯まるというサービスもあるらしい。
ざっくり感想
少し走ってみましたが、前方のクルマ検知と発進通知は体験できませんでした。
設置位置がまだ悪いのかもしれません。
あと最後に紹介した安全運転の啓発機能は良いと思いますが、つい穿った見方をしてしまします。
つまり、このアプリを利用して安全運転するようになって事故が減っても保険料は下がらないだろうということですw
まあ事故を起こさないのがベストではあるんですが、それに伴って保険料も下がってほしいと思うのは自分だけではないはず。
ドライバー人口が減って保険料収入は減少しているはずです。それを補うため究極的には損保会社は利益を守るためにこういうアプリを配布するのだと思います。
それはそれでビジネスですから悪いとはいいません。
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