先日トレーラーに自転車を載せるなんていう馬鹿げたことを実験してみましたが、通常はトレーラーには専用のバッグを取り付けます。
バッグが専用ということは自分の普段使いのバッグはつけられません。
以前旅行したとき、トレーラーにバッグを着けられなかったので輪行のときにやや持て余したという経験をしました。
ということで普通のバッグをハンドルバーバッグとして便利に使っていたそいつをトレーラーにもつけられるようにしたいと思います。
作る
▼もともとの専用バッグについているアタッチメントはこんな形をしています。
これさえ自分で作れてしまえば、お気に入りのバッグをいくらでもトレーラーにつけられるようになりますよ。
▼使う材料はこういう樹脂の板です。1mmしか厚さがありませんので微妙に強度が不安ではありますが、ふにゃふにゃ曲げてもバキっと折れたりしないので結構持つのではないかと思います。
▼板にアタッチメントをトレースしてカッターでガリガリ切っていきます。
一言で言うのは簡単ですが、カッターで切るのは結構大変で1個失敗しました。
▼なんとか切れて並べてみると概ね同じ形です。
厚みがぜんぜん薄いのですが大丈夫でしょうか。
▼余っていたナイロンのベルトを使います。
端はライターの火で炙って綻びてこないように始末します。
▼先ほど作った新しいアタッチメントにベルトを通してマイバッグに縫い付けます。
▼どのへんに縫い付けようか迷いましたが、まあこんなところでしょう。
結構雑に縫っているように見えますが、見たとおり雑です。
着ける
▼完成したマイバッグをぶら下げて見ました。
まあこんなもんですね。
▼いかにも取って付けたような形をしていますが、外観にはあまりこだわらないたちなので当面はこれでいきます。
ただし、使う機会はそれほど多くはありません。
泊まりで旅行に出かけた時ぐらいなものなので。
あとがき
これはこれで使えますが、本命はトレーラーに自転車を載せた時にトレーラーから外したバッグを背負う方法についての検討をしたいところなのです。