年に2回のギフトの季節はもちろん、冠婚葬祭の引き出物や進物やお返しといったものは選ぶのが面倒な割には受け取った相手がほんとうに喜んでくれるものであるかわかりません。
すでに相手の方が持っているものを差し上げても煩わしい思いをさせてしまうため一般的にはビールや油などの消耗品を送るのが無難ということになります。
しかし予算によってはそういう決め打ちをせずとも相手に選んでもらえるギフトがあるということを知っておいても良いのではないでしょうか。
今すぐ使うということがなくとも、いずれ冠婚葬祭の機会には使うことがあるかもしれない情報です。
カタログギフトは予算で選んで相手方に送るだけなので手配する側としてはまったく簡単ですが、では先方様は送られたカタログを見て簡単に欲しいものを選んで頼むことができるのでしょうか。
今回ある人からカタログギフトをいただく機会があったためその商品選択から頼むまでの手順を紹介してみます。
三越伊勢丹のカタログギフトから頼む方法
▼このような約1cmのカタログ冊子が先方の手元にちょっと立派な箱入りで届きます。
▼先方はカタログを吟味してこれならというものを選ぶでしょう。
▼カタログ冊子と一緒に申し込み用ハガキが添付されていますので必要な住所・氏名・商品番号○○-○○○○○というように書き込みます。必要事項を書き込んだら添付されているプライバシー保護シールを貼って投函すれば終了です。申し込み手続きが行われてから1週間前後で届きますがもっと早く済む方法があります。
▼ハガキの場合はけっこう人手を介するので途中で事故が絶対にないとは限りません。それよりネットでも頼めてしまうのでネットで頼むという選択を解説していきます。ハガキやFAXで申し込むより事故で商品が届かないという確率は低いと思います。
カタログにはhttps:www.giftindex.jpというインターネットでの申し込みアドレスが書かれていますが、なぜかページを開けませんでした。
▼自分で検索して見つけたアドレスはこちらです。
ギフトインデックスサービスセンター|三越伊勢丹選べるギフトお申し込み係
▼カタログには個別でユーザーIDとパスワードを記した用紙が添付されています。
三越・伊勢丹選べるギフト申し込み手順
▼最初の画面ではユーザーIDとパスワードを入力しすぐ下にある「ログイン」ボタンをクリックします。ユーザーIDとパスワードは個別でカタログに同封されています。
▼すると確認画面がでますので一通り読んで「商品選択ページを開く」をクリックします。
▼希望の商品番号を入力し、すぐ隣の「検索」ボタンをクリックします。
▼入力した商品番号に対応した商品写真が表示されるのでそれで間違いなければ「商品選択リストに入れる」をクリックします。気が変わった場合はそのとなりにある「前のページに戻る」をクリックして商品番号を入力しなおします。
▼商品の再確認画面が表示されますのでこれでよければ「商品選択リストの商品で確定する」をクリックします。やっぱり違うのにしようと思ったらまだ戻れます。商品名の枠内にある「商品をキャンセルする」をクリックします。
▼送り先住所などの情報を入力する画面になります。※必須と書かれている部分だけは必ず入力しましょう。あとは任意です。最後に画面下の「お届け先を確定する」をクリックします。ここでもまだやりなおしが効きます。となりにある「商品選択リストに戻る」をクリックすればキャンセルしてやりなおせます。
▼選んだ商品と送り先情報の最終確認画面になります。商品が決定し、届け先住所も間違いなければ画面下の「申し込みを確定する」をクリックします。ここでもまだ戻ることはできます。
▼商品申込が確定すると最後に画面が表示されて終了です。百貨店から送るのでよほど注文が集中してしまうということでも無い限り常時在庫はあるのではないかと思います。
わたしは1週間程度で届きました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。カタログから頼むのは多少パソコンを触れる人なら画面の案内にしたがって操作すればよく簡単ではないかと思います。それにハガキを出しに郵便ポストを探す手間も要りません。
香典またはお祝いで大きな額をもらってしまったら何を返そうかと思い悩むよりもカタログギフトをサクッと贈ってしまったほうがお互い気持ちよい関係が保たれると思います。