無印良品の扇風機を買ってみました。
1750円でデザイン、機能、価格ともに納得できるような気がしたので、2013年の夏が終わらないうち、そして店頭で品切れにならないうちの買い物です。
さっそく熱帯夜に使ってみた結論
熊谷市の夏は暑く、買った日の晩がちょうど良く(?)熱帯夜だったのでクーラーをつけず、窓もそれほど開け放たず使ってみました。
夏も盛りを過ぎると朝方は肌寒いくらいに涼しくなりますし、窓を閉め切ってクーラーに頼るのは好きではありません。
10000mAh容量のモバイルバッテリーで確かに一晩中軽く持ちました。
これはいいかもしれません。
音もうるさくなかったです。
バッテリーが続く限り一晩中つきっぱだから、風が不要になったらなら自分で止めるしかありませんがそれでも、イイかもと思います。
だだ首振りのときチョット機械の関節が規則的に音を出して耳障りに感じたので、分解して直しちゃおうかと思ったぐらいです。
定番のAmazonではなくなぜ無印良品の扇風機か
いつも楽しく読ませてもらっているみたいもんさんのブログでバッテリーの紹介をしていまして、そのバッテリーのベンチマークテストとしてこの扇風機を使っていたのです。
cheeroのダンボーバッテリー、無印良品のUSB扇風機を19時間連続稼働させるパワーを持っていました!:[mi]みたいもん!
そこではバッテリーのスタミナも驚きですが、使っている扇風機につよく興味を惹かれて、ネットで調べてみたら2500円ぐらいするんですよね。
ちょっとポータブル扇風機にしては高いなあと思ったわけです。
と思って諦めかけましたが、考えてみたら自宅から比較的近くに無印良品のお店があります。
さっそく電話で聞いてみたら在庫があってしかも1750円で買えるとのこと!ネットで買うよりずいぶん安いということもときにはあります。
抑えておいてもらって勤めの帰りに買ってきました。
箱
▼首振りタイプが大きめで1750円でしたが首を振らないタイプもあり、そちらはもっと小さく安く1330円でした。
当初の予定通り首振りできる方を買うつもりでしたが店頭で実物を見たら結構小さいのでちょっと不安に感じました。
外観
▼最初に正面からから見たとき下を向いてしまっておりまして「え?」って感じましたが首が左右だけでなく、手動ですが前後にも傾けられるのです。
▼このように上にも向かせることができます。写真の撮る角度がヘタクソでわかりにくいですね。
動作角度は約30度あります。
30度上下に振れれば問題ないですね。
▼操作スイッチはシンプルに一つです。
回転させるとオフ、弱、強の回転切り替え。
プッシュすると首振りオンになります。できればスイッチは別れていて欲しかったかなというところ。
▼商品の写真をネットで見てわかっていましたが、実物をよく観察します。
前後のファンの傾斜が逆方向になっているのがわかるでしょうか。
これが同じ方向に回ると風を相殺してしまいますが、不思議なことに回るときはこれらの2つのファンが逆方向に回ります。だから後ろのファンから吸った風を前のファンで増幅する感じです。つまり回転数を上げなくても強い風力または多い風量を作り出せるのでしょう。
▼足の下に書いてあることを一応撮っておきます。
リズム時計というところが扱っているんですね。
結構な名前は有名なところだと思うし、何より無印良品で売られているものなのでMADE IN PRCですが、あまり悪いものではないと信じます。
次は用途について