iPhoneのケースは手帳型が流行りなのでしょうか。嫁は手帳型を使っています。
電車に乗る人は手帳型のケースにスイカとかの電車カードを入れておけばスマホを見つつ改札もシームレスで通過できるというメリットがあるのでしょう。
ぼくは普段電車を利用しないので手帳型のケースの恩恵がどれほどのものかあまり実感は持ちあわせていませんが、今回メーカー様からTANNC手帳型iPhone6s用ケースをご提供いただいたのでレビューします。
TANNC手帳型iPhone6sケース
開封
▼シンプルな箱入りで届きました。幅は16cmぐらいですね。
▼届くまで気づかなかったのですが、液晶保護のガラスフィルムが付属していました。これは初めてiPhoneを新しく買ったときには助かります。外側と液晶と同時に保護アイテムが揃います。
▼ガラスフィルムにはウェットタイプ・ドライタイプの拭き取り紙とゴミ取り用のシールもついています。
▼今回は実際には試供品のガラスは貼っていませんが、大きさはiPhoneのフレームより少し小さいタイプで四隅に2〜3mmの空きができます。
手帳型iPhoneケース開封
▼さて、本命の手帳型ケースはキャラメル色をしています。右隅にTANNCと刻印されています。上には窓が空いていて、フタを閉じたままでも通話が可能のようです。
▼裏側にもTANNCの刻印があり、カメラ・レンズ用の窓、そして半分に折れるようになっています。
▼開いてみるとケース部分の内側はマット仕上げになっていてさらさらの感触です。フタ部分にはカードポケットが3箇所あります。
▼ちなみにカードポケットにはこんな参考図が入っていました。iPhoneケースにカードを入れるときには向きを気をつけないと磁気でカードがダメになることがあるようで、磁気テープ部分を図のように内側に置くとダメージ防止になるみたいです。
▼ケース部分を近くで見てみるとちょっとヘビ革っぽい意匠が施されていますがプラスチックです。
▼黒い底部分はマット仕上げでサラッとしています。
▼縫製は見たとおり普通です。いずれ長期に渡って使っていると綻びが出るであろうことは仕方のない事でしょう。
使用例
▼嫁のiPhone6sを入れてシアターモード(?)にしてみました。こうして映画やyoutubeなど見ることができます。まあ画面が小さくて見ないでしょうけど。
▼あと軽く驚いたのが、上記シアターモードのときに手帳を固定するベロ(?)が邪魔になるのではないかと思っていましたが、裏側にも磁石だか鉄板だかわかりませんが、入っているようでちゃんと邪魔にならないように固定できました。これはいいですね。
他製品との比較
▼嫁が今使っている手帳型ケースと大きさを比較してみましょう。結構デカイの使ってますね。同じiPhone6s用ですよ。
▼開いてみると嫁のはケースをさらに外側すっぽり覆ってかなりの保護の手厚さが見て取れます。ただし手帳部分だけが商品でケース部分は自前なのだそうです。そういう商品もあるんですね。
一方、今回のTANNCのiPhone6sケースは余分な肉を削ぎ落としたようなシンプルな作りになってます。
まとめ
TANNCの手帳型iPhone6sケースここが良いかも
- シンプルな手帳型
- 軽い
- ベロが裏で固定できる
- ガラスフィルムもついてるのでiPhone新規購入時に便利
TANNC手帳型iPhone6sケースここが残念か
- ちょっと厚い(カード入れる余地だから仕方ない?)
- ストラップホールがない(女性は付けたいのでは?)
- ベロの磁力が強く腰が弱いため手帳ケースを開いたときにベロが画面にくっついてしまう
3番めの難点は長く使っていると変わってくるかもしれませんが、ベロの革の腰がもう少し強ければ開放したときにまっすぐ伸びてどこにもつかないのが基本かなと思うのですが、油断すると画面に引き寄せられてペタっとくっついてしまいます。ちょっと改善が必要かな。
まあこんなところでしょうか。概ね良いかと思います。