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ヴィトンの札入れを修理に出して3週間で戻ってきた状態

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ヴィトンの札入れを修理に出す

ヴィトンの札入れをを持っています。10年以上前に嫁氏がなにかの懸賞で当てたのをそのまま自分がもらって使わせてもらってました。

自分で買ったものではなく、本当の売価も知らずにいたのでどれくらいの価値があるものなのかも知りませんでした。

しかし一般的に高価な商品として売られていることは知っています。

そんなヴィトンの財布が壊れかけてきました。というかすでに随分前から壊れかけていたのですがほとんど気にすることなく使っていたのでした。

壊れかけているといっても、その壊れかけが進行しないのもヴィトンのすごいところなのかもしれません。

でもずっと壊れかけのまま使うのも大人としてどうかなと思いつつ1年以上経過してしまい、東京へ出かけた際にヴィトンのお店に修理に出すことにしたのでした。

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東京駅八重洲口大丸デパート内ヴィトンにて修理依頼

東京駅近くのヴィトンの直営店

大丸デパート入ってすぐにLOUIS VUITTONというお店があります。ヴィトンのお店はほかにもありますが、ここも含めて一生のうち何度もお店に入ったことがありません。

ヴィトンの札入れを修理に出す

修理依頼を受け付けてくれるということはネットで見て知っていました。
リペア(修理)サービスのご案内 | ルイ・ヴィトン公式サイト

2018年2月記事執筆時点では「ヴィトン 修理」で検索すると公式サイトじゃないところのほうが上位に来てますけどw

ヴィトンのお店で自分が自ら店員と喋るのは生まれて初めてでしたww

カウンター近くにいた男性店員(高級店の女性店員には気後れして話しかけづらい)に「財布の修理をお願いしたいのですが見積もりしていただけますか」と話しかけます。

そうすると男性店員の人は女性店員の人を紹介くださって、その女性店員の人が対応してくれました。結局気後れする素敵な女性店員です。

破損内容と修理内容

女性店員はぼくの財布を預かると一旦店の奥へ行って熟練者(?)と協議してきたものと思われます。そして彼女は戻ってきて補修内容を説明してくれました。

彼女もヴィトンのプロですから補修内容を説明してくれるのですが、内容はあまりわかりませんでした。なぜなら彼女の綺麗さばかり気になってたから。

ざっくり理解した内容だと、折り目の上下のステッチがほつれている。

表面の革全部を貼り替えるかどうかはよくわからなかったんですけど、修復しているうちにダメージがひどくなる危険があれば修理を引き受けられない場合もあるとのこと。

ただ途中までやってみてダメで不可逆に破損した状態でなって戻ってくることはないと言っていました。

ヴィトンの札入れを修理に出す

女性店員さん、「ステッチの綻びは出来てしまっているがそのほかは綺麗で丁寧に使っていらっしゃる」と言っていました。

当然お世辞でしょう。

これくらいのリップサービスは朝飯前でしょうから。何しろ客が気分良くなって次回新品をここで買ってくれる気になればまったくお安いご用です。

その丁寧と言われたヴィトン財布の使い方について「いや別にこんなもんじゃないの」と思いはしましたが褒められて悪い気はしません。

次回はここのお店で新品を買いましょう。いや貴女から買いたい。いや貴女を(自粛)。

で、見積価格ってもう少し時間をかけて職人が精査してから後日出すのかと思っていたら、その場でサクッと「25000円」だそうな。

ヴィトンの札入れを修理に出す

だいたい20000から25000円だろうかなあとなんとなく想像していたのが的中して内心苦笑いです。

頼むか新しいのを買うか迷ってしまう微妙な価格なんですね。

でもこれが35000やら40000円だったとしても頼んだでしょう。

なぜなら見栄があるからww

まあ40000ちょい出せば新しいのが買えるかもしれませんが同じものを修理して長く大事に使っている人間だと思われたいのです!!

そのほうが成金じゃない金持ちっぽい感じがするじゃない?それに綺麗な女性店員さんに「まあなんてものを大事にする方なのかしら。以下自粛」って思われるかもしれないじゃない?

ヴィトンの札入れを修理に出す

ヴィトンの二つ折り財布の修理を依頼する

そして修理の申込書に署名です。

▼なぜか注意書きの文章がセンタリングされてて読みにくかったのが印象的でした。

(世界的一流大企業なんだから左寄せして読みやすくしてくれ!)ITの初歩ですらないからもうちょっとリソース投入してくれ。

ヴィトンの札入れを修理に出す

ということで今回は修理依頼するところまでです。

余談:ヴィトン店員のお姉さん綺麗で惚れそう

全然関係ない話ではありますがヴィトンの女性店員さん、なぜか皆さん、凄くスレンダーな体型してらっしゃいました。

もしかしてデブは雇わない、或いは定期的に外観検査(機械関係製造業風にいえば通りゲージと止まりゲージを通させるなど)しておデブまたはぽっちゃり、あるいはガリガリになられた方は裏方に異動させるとか?

ぼくの修理依頼に対応してくれた店員さんももちろんスリムでお美しくて笑顔で話しかけられると大いに勘違いしそうでした。っていうか多分一目惚れ(以下自粛)。

【関連】
どぶろっくの「もしかしてだけど」って大いに同感

修理が終わったら東京に勤めている娘が受け取りに行ってくれると言っていますが、名刺ももらったことだし本音はもう一度自分で行って同じ店員さんに会いたいです。
最後はばかな戯言でしたが修理が終わってブツが返ってきたら追記します。

【追記】約3週間後に戻ってきたヴィトン財布

およそ3週間後に自宅に留守番電話が入っていて出来上がりましたとのことだったのでその次の週末に引き取りに行ったのでした。

帰りの新幹線(交通費かけて取りに行くとかwww)の中で落ち着いたので撮影してみました。

このヴィトンの紙袋だって何万円も買い物しなければもらえないものなんですね。正直ゴミになるだけだから要らんけど。
修理に出して戻ってきたヴィトンの財布

▼で、キレイになって戻ってきた財布です。
修理に出して戻ってきたヴィトンの財布

▼気になっていた糸のほつれはキレイに縫い直してくれたのでした。ただ生地の痛みはどうしようもなかったようで見た目はそれほど変わりません。
修理に出して戻ってきたヴィトンの財布

表面は元からそんなに汚れてはいなかったはずですがクリーニングしてくれているのかな?
修理に出して戻ってきたヴィトンの財布

あと生地と生地を貼り合わせた端部は濃い茶色になっていますが、これはトコノールという油が少し塗ってあってあとはひたすら磨くことでこんな何か接着剤を塗ったようにキレイに仕上がっている(はず)のです。
ヴィトンで財布の修理

あとがき

さすがに生地の痛みはどうにもならなかったですが、それ以外ではキレイに仕上がって戻ってきてこれから何年も使い続けられるなと思いました。

いっそのこと売ってしまおうかと思ったら買取サイトで査定頼んでみるというまったく別のアプローチもあります。

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