Amazon Fire HD8インチを持っていますがもともと値段の高いものではないのでわざわざケースになど入れる必要はないと思っています。
ですからこの記事はAmazon Fire HD 8インチをキズから保護したいという人向けに書いているわけではありません。
ではなんのためにこんなシリコンケースを買ったかというとある場所で使いたかったからです。
それは自動車の後部座席で映画鑑賞をするためです。
N-BOX2代目をオフィス化しようとしてこういうの取り付けてみようと思い立ったのでした。
【関連】
Amazon Fire HD8インチ用シリコンケース導入目的
ざっくり現品紹介
シリコンケースですからぐにゃぐにゃです。
休みが少し出っ張っていて四辺が少し凹んでいるような形です。
▼ 裏側には三角形の応用が幾何学的にエンボス加工されています。
クルマに付ける
▼軽自動車でも後部座席がかなり広いと定評のあるN-BOXの運転席ヘッドレスト部分に装着してみましょう。
▼ケースの一部に穴をあけて一般的なインシュロックタイをつけます。それをアームレストに絡ませます。
▼Amazonでも売っていますが、こういうものは近くに100均があればそっちのほうが安いでしょう。
【10本セット】 インシュロック タイ ラップ ステンレス 耐熱 耐候 性 結束 バンド 黒 ブラック 幅 4.6mm X 長さ 30cm 10本
価格(記事公開時点):¥368円
▼このようにしてAmazon Fire HD8インチを後部座席で見られるようにしてみた状態です。
ヘッドレストモニターとの違い考察
今までならヘッドレストモニターというのが選択肢としてありましたが、ヘッドレストモニターのメリット・デメリット考えるとちょっとねという感じですよ。
9インチヘッドレストモニター/LED液晶WVGA(黒)
価格(記事公開時点):¥12800円
違いをちょっと考察してみましょうか。
比較項目 | AmazonFire | ヘッドレストモニター |
---|---|---|
価格 | 5,980〜19,800(プライム会員割引考慮に入れず) | だいたい1万円超え |
携帯性 | 外して持ち歩ける | 自動車に固定 |
コンテンツ | 映画、web,音楽などネット接続すればコンテンツはいろいろ | カーナビなど接続するソースに依存 |
ヘッドレスト | 自動車の純正が使える | 変わってしまう |
ということでヘッドレストモニターを買うより自由度が高くコスパにおいて優れていると見て間違いありません。
逆に出来合いのヘッドレストモニターのメリットはと考えると後付け感が少ないというのがありますが、それでも純正のヘッドレストの行き場に困りますし、自分としてはヘッドレストモニターという選択肢はありえません!!
▼昼間は外が明るいのでやや反射してしまいますが、夜になると俄然威力を発揮してシアター状態になりますよ。
ヘッドレスト取り付けシリコンケースとAmazon Fire HD8でドライブしながら映画鑑賞を楽しみます。
Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック
価格(記事公開時点):¥8980円