ブロンプトンのSバッグについて書いたある記事がすごい反響なんです。
【関連】ブロンプトンのSバッグを改造してひらくPCバッグ並みに超使いやすくする
あまりにも反響がすごいのでもう一度オカズにしておかわりさせていただきますwww
ブロンプトンのSバッグというのを愛用しています。
そのブロンプトンSバッグが面ファスナーでしか開閉できなかったのを不便だということで市販の面ファスナーとこれまた市販のチャック(ジッパー、ファスナー)を縫い合わせてSバッグに取り付けてしまいチャックでの開閉をできるようにしたという内容です。
これを完成させたときは「いやーすごいものが出来たなあ」とは思いましたが、ここまで大勢の人があのSバッグの開閉で同じ悩みを抱えていたとは思っていませんでした。
誰でも思いつくようなことをたまたま自分はブログ記事にしただけだと思っていました。
しかし中には恐れ多くも「神記事」とまで呼んでくださる読者の方もいて「あれえ?そんなにすごい内容だったのかなあ?」と逆に驚くとともに鼻が数センチ前に伸びてしまいました。
ここからひとつの考察が導き出せます。
誰でも思いつくような内容だと思っても言ってみるもの
これって今更気づいたわけではなくあちこちの有名ブログを読んでいると頻繁にでてくる格言ではあります。
すなわちこんなこと書いても「誰でも知ってるのに笑われちゃうよ」なんて思う必要はないのですよ。
ブログを書くことに慣れてくると、あるいは今回のブロンプトンのSバッグを改造してひらくPCバッグ並みに超使いやすくするの記事のように何人かの方々からコメントをいただいちゃうと自分にハードルを課してしまいがちです。
そう、「コメントしたくなるようなことを書かなければならない」なんて思ってしまうんです。
でも自分は怠け者ですからそんなことを一瞬思ってもすぐにケロっとして愚にもつかない役立たずな記事を平気で投下します。
そうはいっても頭の片隅では日々何か役に立つことはないか、ライフハックできることはないか、もっと便利になって生産性が上がる要素はないかと考え続けています。
そうしてくだらないことを1個いっこ書いては投下しているうちにあるとき、意識しなくても役立つ記事として認められるものも出るのかなあって思ってます。
ブロンプトンのSバッグの改善ももともとはひらくPCバッグというのが欲しかったけど手に入りにくいということ、自転車での活用が困難だったこと、両者の良いとこ取りはできないかと考えたことなどが発端です。
ただあとひとつ言えることは、アナログ的な改善は説明が簡単だなあと思いますが、デジタル機器のよりよい使い方についての説明は難しいです。せっかく良い使い方を見つけてもスクリーンショットを撮って説明を加えてっていうのは結構たいへんで面倒です。
バッグにミシンで縫ってこんなん作ったぞーっていうほうがすごく簡単でまた達成感もあるんですよね。
よって今後はなるべくこのブログではアナログ的な発見や工夫をメインに記事を積み上げていこうと思います。