巷ではiPhoneをカーナビにできるとか、iPad miniをカーナビに使ったら丁度良いとか結構ブームになっておるようです。
そしてiPhoneを車のダッシュボードに固定する道具も百花繚乱でいろいろ出回っております。
ただ、ちょっと待ってください。
そんなに高いもの必要ですか?って思いました。
必要な機能
まず自動車のダッシュボードに置けるというのが前提条件です。
これさえ満たしていれば大抵の形は許容します。
ましてやヒンジがボール形状になっていて画面の向きを無段階に調節できるなんていったら、105円でそこまでやってくれるのかいと感動の涙すら出そうになります。
さらに、スマホのホールドがワンタッチです。
樹脂の特性をよく活かしており、適度な弾力でスマホをガッチリ掴みます。
iPhone4の下半身を掴むのに最適な大きさをしており、なぜこれがMFi(Made For iPhone)を取得していないのか不思議なくらいです。
(ただしiPhone5は長いので多少バランスが悪くなる可能性があります)
105円車載用スマホホルダーの難点
たたし、こんな105円のホルダーにも難点がないわけではありません。
ダッシュボードへの固定面がまったくの平面なので完全な固定ができるか心もとないところはあります。
大抵の車では真っ平らな部分はほとんどありません。なにかしら曲面や曲線の状態に仕上げられています。
よってダッシュボードの平らなところに固定したいところですが、そんなにドライバーから見やすい位置で真っ平らなところなどないかもしれません
難点のリカバリー方法
ですが、ご安心ください。この接合に使う前に両面テープの厚さをもっと厚めにすれば少々の曲面は吸収できます。
幸いにも最近の両面テープは厚さの種類の豊富さもさることながら、接着性能もかなりの強力さです。1mm厚の両面テープを3枚も重ねればおそらくダッシュボードの見やすい位置に置けるのではないでしょうか。
そんなことで、このスマホホルダーは大変便利なので100円ショップSERIAでも品薄状態でした。まるでダンボーのモバイルバッテリーのように。
ようやく入荷したタイミングに居合わせたのでまとめ買いをして現在マイカーに2個取り付けております
2個取り付けている理由は別の機会に説明します。
まとめ
iPhoneをカーナビにするのは確かに便利です。
自分もgarminのカーナビを持ち歩いていましたが、スマホのカーナビは常に地図が最新であるというアドバンテージにはどうにも抗し切れなくなってきました。
カーナビ業界大丈夫かしらって他人事ながらちょっと心配。
あとまあ、近所に100円ショップがなくてこんなコスパの高い道具が手に入らないよって場合は普通のちゃんとしたスマホホルダーを買うことを検討するのは仕方ないことでしょう。