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クルマのメンテナンス:コスト削減のためのDIYオイル交換

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私は田舎暮らしをしており、クルマは欠かせない存在です。以前はクルマに凝っていた時期もありましたが、最近は自転車を楽しむようになり、クルマへの関心は薄れつつあります。しかし、クルマを所有する以上、最低限のメンテナンスと維持費は必要不可欠です。

そこで今回は、クルマの維持費を抑えつつ、自転車を楽しむ余裕を作るための一つの方法として、DIYでのオイル交換について詳しく解説していきます。

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オイル交換の重要性とコスト

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オイル交換は、クルマのメンテナンスの中でも重要な作業の一つです。しかし、ガソリンスタンドなどで行うと、オイル代に加えて手間賃もかかり、普通車の場合、1回あたり5000円程度の出費になることもあります。

半年に1度、あるいは年に3回程度のペースでオイル交換を行うとすると、年間で1万5000円から2万円程度のコストがかかることになります。これは、自転車愛好家にとっては決して小さな出費ではありません。

DIYオイル交換のメリット

1. コスト削減:業者に依頼するよりも大幅に費用を抑えられます。
2. 知識の習得:クルマについての理解が深まります。
3. 適切な管理:自分のクルマに合った頻度でオイル交換ができます。
4. 作業の柔軟性:都合の良い時間に作業ができます。

オイル交換の基礎知識

オイル交換を自分で行う前に、いくつかの基礎知識を押さえておく必要があります:

1. エンジンオイルの量:自分のクルマに必要なオイルの量を把握しましょう。例えば、4.2リットル必要な場合、4リットル缶を購入すると、何回かに1度は2缶必要になります。
2. オイルの粘度:低粘度のオイルは低燃費車向け、高粘度のオイルは高速走行向けと言われています。自分のクルマに適した粘度のオイルを選びましょう。
3. 交換頻度:クルマの使用頻度や走行距離に応じて、適切な交換タイミングを決めましょう。説明書を確認することをおすすめします。

DIYオイル交換の手順

必要な道具

1. オイルチェンジャー(手動ポンプ式)
2. 新しいエンジンオイル
3. オイルフィルターエレメント(必要に応じて)
4. オイルフィルターレンチ(フィルター交換時)
5. ウエス
6. 廃油用の容器

作業手順

1. オイルチェンジャーの準備:
– 丸いタンクにピストンを取り付け、吸い込みホースを接続します。

オイルチェンジャー

2. ボンネットを開ける:
– 風の強い日は、ボンネットが過剰に開かないよう注意しましょう。必要に応じて針金などで固定します。

ボンネット開口

3. オイルの抜き取り:
– オイルチェンジャーの吸い込み口をエンジンのオイルレベルゲージ管に差し込みます。
– ポンプを上下に動かし、オイルを抜き取ります。この作業は約10分程度かかります。

吸引開始オイルチェンジャー

4. オイルフィルターの交換(必要に応じて):
– タイヤを外し、オイルフィルターにアクセスします。(車種による)
– オイルフィルターレンチを使ってフィルターを取り外します。
– 新しいフィルターを取り付けます。

オイルエレメント交換取り外し治具

オイルフィルターレンチオイルエレメント外し

オイルチェンジャー廃オイルが溜まる

5. 新しいオイルの注入:
– 適量の新しいオイルを注入します。
– オイルレベルゲージで量を確認します。

オイルレベルゲージ

6. 廃油の処理:
– 抜き取ったオイルは、適切に処分します。多くのガソリンスタンドでは無料で引き取ってくれます。

オイルチェンジャー始末抜き取りオイルの始末

廃オイルの始末

オイルチェンジャーのメリットとデメリット

メリット

1. 手を汚さずに作業ができる
2. ドレンプラグの交換が不要
3. 廃油の処理が簡単
4. クルマの下に潜る必要がない

デメリット

1. ドレンプラグを外す方法に比べてわずかながら時間がかかる

まとめ

DIYでのオイル交換は、少し手間はかかりますが、コスト削減と自己メンテナンス能力の向上につながります。オイルチェンジャーを使用することで、作業はさらに簡単になり、清潔に行えます。

この方法を実践することで、クルマの維持費を抑えつつ、自転車などの他の趣味にも時間とお金を使えるようになるでしょう。メンテナンスを自分で行うことで、クルマへの理解も深まり、長く大切に乗ることができるはずです。

最後に、安全には十分注意して作業を行い、不安な点がある場合は専門家に相談することをおすすめします。DIYオイル交換を通じて、クルマとの新しい付き合い方を見つけてみてはいかがでしょうか。

さらに進化させたオイル交換はこちらの記事です。
自動車:オイルチェンジャーの電動化への道

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