DC-ACインバーターをバッテリーへ直結して使う手順

2013-08-17 11.44.13
ファーストカーにはすでについているものなのですが、嫁のクルマにも100vのコンセントが使えるようにしようとこんなのを買いました。

しかし結構いろいろなガジェットをシガーソケットから使うようにしてあるので、これまたシガーソケットから電源を取るのでは容量が危険かと思いバッテリーから直結して取るようにしたいと思います。

自己責任でね。

ファミリーインバーター届いた

▼お馴染みアマゾンの箱で届きました。

毎度のことですが、このアマゾンの微笑みを含んだデザインの箱が届くとワクワクします。
DC-ACコンバーター

▼入っているファミリーインバーターはこんな大きさです。

車内で使う用途はノートパソコンの電源を確保するくらいなのでそれほどの大電流は必要ないと考え、定格120wのものにしました。
DC-ACコンバーター

ソケット端子の改造

必要なもの

▼標準でついているシガーソケットを分解して、それぞれの線にギボシをつけます。

ちなみに、ソケットの極性は先端がプラスで胴部の2個出っ張った方がマイナスです。
ソケット

▼先端がネジになっているので外します。

この先端のソケット部は使いませんが、どちらの線ががプラスあるいはマイナスなのか識別するためだけに外します。
disassemble plug

▼こんなヒューズケースがホームセンターやカーグッズショップで売られているので買ってきます。

ケースの中に入れるヒューズの容量計算については以下にざっくり記します。
fuse case

定格容量が150W
車のバッテリー電圧が約12V
150/12=12.5(A)
なのでヒューズは10Aを入れておけば十分に安全です。

シガーソケットを切り落とした後にギボシのオスとメスを圧着します。

ちなみにいうと、一般的なマイナスアースのクルマでは負荷につける圧着端子はプラス側がオスで、マイナス側をメスにします。

逆に電源側につける圧着端子はプラス側をメス、マイナス側をオスにします。

これは電源側のプラス線がオスで端子が剥き出しだとそこらに触れたら危ないから、メス端子にしてスリーブ(樹脂カバー)で覆われているのだと思います。
connector

配線取り回し

バッテリーから線を引き込むのは結構面倒なので、手っ取り早くフェンダーの脇を通してしまいます。

ドアを閉じたとき、挟んでケーブルを痛めないか確認しましょう。
フェンダー通して引き込む

▼電源の接続にはリレーを介します。

直接つなげることもできますが、スイッチを切り忘れたらずっと電流が流れっぱなしになって大変危険だし、バッテリーあがりの一因にもなります。

よってリレーを使います。
リレーについて不明な場合はこちらを参照しましょう。
継電器 – Wikipedia
リレー

▼写真のようにリレーを真ん中に配置して結線します。

  1. リレー起動のためのアクセサー電源(黄色)
  2. リレー起動のためのマイナス線(黒)
  3. 確保電源のための線(赤)
  4. 電源供給のための線(青)

リレーの配線

▼エンジンルーム内では配線がダメージを受けないように保護しておくのと、配線を伝って雨水がバッテリー端子にかからないようにケーブルを弛ませておきます。
エンジンルーム内引き回し

▼無事リレーを介して起動しました。

コンセントの口は一つしかありませんが、容量が150Wぐらいではタコ足配線は危険ですからやめましょう。
DC-ACコンバーター

▼試しにテスターで電圧を測ってみました。

エンジンかけてないと100Vにぜんぜん行きません。
エンジンかけたら95Vぐらいは行くんじゃないでしょうか。

ノートパソコンのACアダプター通すので別にこれでも大丈夫です。
100V出てない

今日の吉田哲也はこう思った

昔は車いじりにかなり凝っていましたが、しばらくやっていないと勘が鈍ってなかなか大変でした。

でもこれで、嫁の車でもAC電源が使えるようになります。
何に使うかはまた後日記事にしたいと思います。

自己責任でね。

Posted with するぷろ for iOS(ブログエディタ) – Gachatech