先日スマホホルダーのレビューをしましたが、そのときにもう一つ提供いただいてまして今回はそのもう一つのほうのレビューをしたいと思います。これで1080円(記事執筆時点)ですが価格相応だと思います。
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箱からしてやや小さめでコンパクトにできているということが想像できましたが、実際はどうだったのでしょうか。
スマホホルダーTT-SH06開封
▼箱から出してみると多言語で書かれた取扱説明書と保証書、それにスマホホルダーTT-SH06本体が含まれています。
前回のTT-SH08と比べると非常にコンパクトになっていますね。
▼正面からみると左右がからスマホをつかむアームと、下で支える2本の張り出し棒があるのみです。
▼裏側はゴムの円錐みたいな形をしていて十文字にすり割り上に切れています。エアコンの吹き出し口のグリルに嵌めるようにできているのです。
▼左右のアームを伸ばしてみます。結構バネが強いです。
▼このアームは両方連動ではあく片側のみでも伸ばすことができました。
▼どれくらいまでのスマホが掴めるか測ってみましょう。90mmをちょっと超えるくらいですので90mmを下回っているサイズであれば掴めるかと思います。こちらのスマホホルダーTT-SH06はアームがまっすぐな形ですので厚さに関わらず90mmぐらいまでの幅を掴めるかと思います。
▼では僕のiPhone 5sを掴んでみましょう。最近はiPhone 5sにtopeakの自転車取り付け用ケースを付けていますので少し幅広になりますが、iPhone 5sならぜんぜん大丈夫です。
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▼横から見るとこんな感じです。
スマホホルダーTT-SH06をクルマに取り付けてみる
▼円錐状のゴムが十文字に割れています。これをうまくエアコンの吹き出し口に押し込むのです。結構ゴムが硬くできているので押して負けることはないです。ですのでグイって感じで押し込んじゃって大丈夫でしたよ。
▼ゴム部分を正面から見るとこんな感じです。エアコン吹き出し口って大抵のクルマでは外側に横縞があって、奥に左右に向きを変えられるフラップがありますよね。うちはそういうタイプなのですが、最初とまどいつつも慣れればグイって入りました。
ただし、片手では難しいです。手前か奥かのいずれかのフラップが逃げてしまうので片手でどこか抑えながら押し込まないとうまく嵌らないような気がします。
▼取り付けてみた状態です。重みで当然フラップが下を向いてしまうので、フラップのできるだけ一番下に付けてみました。それならフラップがぐらつかないで固定できました。
▼iPhoneを実際に掴ませた状態で吹き出し口に付けた状態です。ぐらつきがまったくなくていい感じだと思います。
もちろん横向きにもできますが、うちの車の場合、となりのカップホルダーが邪魔で無理でした。機能としては横に向けることもできます。
今日はこう思ったよ
iPhone 5sではカーナビとして使うのにはやや画面が小さい気がしますのでカーナビとしては使わないと思いますが、ちょっとした通知が来た時にパッと確認できるのはいいです。なにより多少強めに押してもグラつかないのがいいですね。
これは良いものを提供していただきました。
難点はないのかなあと考えてみましたが、強いて言うならばもう少し幅広のスマホも掴めるとよかったですね。もう一つ持っているスマホのXperia Z Ultraはケースに入れていると幅がぎりぎり92mmを超えるぐらいあるのでつかめません。そこがちょっと残念なところです。