関東で5万株のラベンダーが観られるパークといえばたんばらラベンダーパークでしょう。
関越道を走って沼田インターで降りて一般道を走ること1時間弱で到着します。真夏に出かけると大変涼しく気持ち良い日を過ごせます。
そんなたんばらラベンダーパークの駐車場は大変広くざっくり1500台停められます。駐車料金は夏季はかかりません。以前は駐車場の料金もかかったように記憶していますが、2016年夏時点では無料でした。ウェブサイトでも駐車無料と書かれています。
駐車料金
無料(1,500台収容)
引用:営業・料金案内 | 花と、みどりと、風の楽園。【たんばらラベンダーパーク】
さてそんなたんばらラベンダーパークですが、いつ行ってもラベンダーが見られるわけではありません。ラベンダーの見られる時期は7月中旬から夏にかけてなのです。
早咲きラベンダーは7月中旬から見られますが、8月のお盆時期には遅咲きのラベンダーが咲いている程度でパーク一面ラベンダーで満たされているというわけではありません。また冬はご存知のとおり豪雪地帯ですのでスキー場に変わります。
そういったわけでラベンダーの見頃は意外と短いので7月中旬〜8月中旬とだけ覚えておきましょう。
たんばらラベンダーパークの駐車場は1500台、入場料は時価w
1500台クルマを収容できますからかなり離れたところに停めると結構入り口まで歩かなければなりません。もっともTDRほどではないのでTDRに慣れている人はこんなもんか・・・と思うかもしれません。
▼そして特筆すべきは入園料が時価とでもいいましょうか、ラベンダーの開花状況によって金額が変わるということです。
つまり800円、1000円、1200円と3段階のようでほとんど花は見られませんよというときは800円で満開で超見頃ですよというときは1200円です。
ちなみにこの日8月15日でしたが1000円でした。で、ラベンダーの状況はほぼ半分は終わっていて半分くらいは楽しめました。
ラベンダーだけでなくサルビアやひまわりやその他の花もいろいろ咲いており花好きな人ならかなり楽しめるパークでもあります。ラベンダーパークという名前ですが、ラベンダー以外にも知らない花に出会えるかもしれません。
その日の料金が800円だったらちょっとガクっとしますが、1200円だったらほとんど見頃、1000円だったらそこそこ見頃と判断して園内に入りましょう。