しまなみ海道へ行った帰りのホテルで発見したテクニックがあります。
ぜひ紹介したいと思います。
帰ってきてから毎日実践しており有効性を毎日確認しているので、これは普段でも十分使えるアイデアなのです。
まずいきさつから語らせてください。
しまなみ海道から尾道を経て三原のホテルに着きました。
朝の朝食を予約しておきましたのでその時間にはちゃんと起きて食堂に行かねばなりません。
しかし、朝目覚ましをかけておきてみると、思った以上に前の日の走行の疲れが残っていて結構ダルイ。
そんなわけですからしばらくベッドに横になったままグダグダとしていました。
ベッドでグダグダといっても一度目覚ましを止めに起き上がったのでそのままベッドに座りながら後ろに倒れて、足だけは床に下ろした状態でした。
つまり膝から下はほぼ垂直に立っていて膝上がベッドに横になった形です。
その体勢で5分ぐらいボーっとしていたでしょうか・・・
なんだか腹がごろごろと活動してきたのを感じるではありませんか。
そうです。
催してきたのです。
ただちょっと催したからといってすぐトイレに駆け込んでも完全放出はできない体質なのでもう少し粘ることにしました。
するとだんだんお腹のむずむずが勢いを増してきました。
これは来てますってやつです。
そして満を持してトイレに入り約500g体重を減らすことができました。
これで結局ブリッジをしているのと同じような効果が働くのでしょう。以前からブリッジの姿勢が便秘対策に効果があるということは知っていましたが、朝っぱらからブリッジの恰好をするほどの体力も気力も昔から持ち合わせていません。
しかしベッドに膝から上だけ横たわってじっとしているということは誰でも無理なくできる行為であるはずです。
さて、この方法が本当に有効であるかどうかを帰宅してから検証してみました。
翌週の初日から毎朝起きてすぐにソファに横になって膝下は立てるようにしました。
うちにはベッドがないのでリビングルームのソファで同じことをしています。
このとき頭の下には枕やクッションを置かず低くしておくほうが効果が高いと思います。
それ以来毎朝この体勢で5分~10分程度で催してきて確実に朝のうちに体重を約500g減らすことに成功しています。
便秘に悩んでいる方は是非この方法を試してみたらどうでしょう。
私も不規則だったのがこれをやってから毎朝出るようになりました。
注意
これは私の体験であり効果には個人差があることを予めご了承ください。