3人がけソファを捨てる話です。
ソファとか大きな家具って買うときにはテンションアゲアゲですが、捨てるときってちょっと憂鬱です。なぜなら簡単にゴミ捨て場にポイってできないから。
然るべき手続きやら手順やらを踏まないとおちおち捨てることはできないのです。
ソファの廃棄にチャレンジしてみました。
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熊谷市のソファ廃棄方法
熊谷市ではリクライニング機構のないソファは1000円程度で引き取りに来てくれます。いいところです。暑いけど。
▼こんな感じで一般的な3人がけソファなら1000円で引き取ってくれるとのこと。
有料リクエスト収集:熊谷市ホームページ
サイトに電話番号が書かれていたので電話で引取日を予約します。
なんと驚くことに土日を除いた月〜金なら祝祭日でもOKだそうです。土日は無理でも祝日に休めることのあるリーマンには助かります。
▼余談ですが3人がけのソファを取り除いたリビングはかなり広くなります。このまま何も置かずに過ごせれば断捨離ロハスな生活なんでしょうけどそこまで俗を排除した出家的な生活にはまだなれません。
▼息子に手伝ってもらいながらなんとか庭から回って表の玄関近くまで運び出します。買ったときはほぼ逆のことをしたはずですが覚えていませんなあ。たぶん運送屋さんが部屋まで入れてくれたような記憶がうっすらあります。
▼ほぼ予約した時刻に収集車が到着し家具を載せて持っていってくれます。
業者さんはソファを見て3人がけだから1000円ですねと値踏みしました。普通の3人がけなら熊谷市では1000円で引取してくれるようです。
もっと膨大な廃棄料金がかかると当初は想像していましたが1000円で家の前まで取りに来てくれて大変助かります。
他の自治体では料金に違いはあるでしょうが、概ね似たような額なのではないでしょうか。
先日のテレビの廃棄といい今回のソファといい大小に関わらずいろいろなものを捨てるのにただ捨てることが難しくお金がかかるようになってきました。
もっともそのお金によって適切にリサイクルされて環境破壊を抑制できるのですから喜んで払わなければなりません。
大げさですが住みよい地域を未来に残すためにもこうした適切なリサイクルシステムはもっと多岐に渡った商品で実現していってほしいです。