AppleのAirMacというバックアップシステムの販売が終了するらしいです。
我が家(というか自分)はそんな高級なものを買えなかったために何年か前に買ったNAS(ネットワークアタッチトストレージ)というのをMacのバックアップに使ってました。
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使って何年かたつのに未だに使い方がイマイチわからんという体たらくですが、どうもバックアップの調子が悪く頭を悩ませています。
こうなったらディスクを初期化してしまえと思い立ちましたが他にもいろいろビデオやら音楽やらも入れているので簡単に初期化というわけにもいきません。
まずはバックアップを取らねば。バックアップのバックアップです。幸いかつて使っていたノートパソコンいくつかから外した2.5インチハードディスクが家にゴロッとしてのでそれらにバックアップをとれるかもしれません。
ところが、前から持っていた2.5インチ用HDDケースが今回のバックアップ中に壊れてしまいまして途中で頓挫してしまいました。
そこで急遽、欲しくもなかった2.5インチHDDケースを買うことになったというのが今回の流れ。
前置きが長くなりましたがそういった経緯で買った玄人志向のカンタンHDDケースがどんなものだったかお伝えします。
実際カンタン過ぎて外観を伝えるぐらいしかできないんですけどね。
玄人志向のカンタンHDDケースは玄人志向のはずなのに確かに簡単である
外観
カラー印刷が施された箱です。こんなに凝った印刷の箱の商品を買うのはけっこう久しぶりだったりします。
最近はあっさりしたパッケージングが多いじゃないですか。iPhoneなんてその最たるもので箱そのものの構造は凝っていますが印刷のバックカラーはホワイトだったりしてシンプルさを強調しているような。
そこへいくとこの箱はバックカラーが薄茶色とちょっと今時ノスタルジックな印象。
箱の中身はケースがあって、USB3.0のケーブル、さらになぜか両面テープつきの小さいクッションゴム、そして説明書。説明書は英語表記でしたが英語わからなくてもつなげればすぐ認識できました。
USB3.0というのは通常パソコン側と反対、デバイス側ですかね、こんな形してます。いかにもデータを同時に大量に流せるぜ!って顔してます。
実際、前まで使ってたミニUSB接続のHDDケースと比べると格段に速いような気がしました。
あとケースの片側に保護フィルムなんて貼ってあって無駄にキレイです。こんなの要るの?って思ってしまうのはぼくだけ?
使ってみた
特に映像はないんですが、あっさりMacが認識してくれてNASからバックアップを取っている間ぼけーっとしていても仕方ないのでこれ書いてます。
まとめ
とくに盛り上がりのないままこの記事が終わってしまいそうで申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、特筆すべき点があるとすればこの手のシングルタイプのHDDケースはなぜかAmazonでもいくつか売られていますが、NASとして活用できるようなマルチタイプが少ないのかなというのに少々不満を持ちます。
もっともそれはこの製品に対する不満ではなく業界にたいする不満ではあるのでして、この製品についてはかれこれ3時間ぐらいぶっ通しで酷使していますがまったく不満なく転送してくれています。
一応2.5インチ用NASケースありましたけどクソ高いです(笑)
今回買ったシングルHDDケースはこれ。700円弱。安い。