友人からDAHONの自転車を貰い受けたのと同時に空気入れももらいました。
かなり小さいものなのでこれはコンパクトでイイかもと思いました。ボトルケージ用ボルトに共締めできるようなブラケットもついていますので取り付けてみましょう。
DAHONに超小型空気入れ
▼小さくて軽くて(公称65g)これはイイかもって思います。ただ空気注入容量とはトレードオフです。
▼非常に目立たないように取り付けできたので万一盗まれる心配も比較的少なくて済みそうです。
TOPEAK小型空気入れの感想
使ってみましたが感想をちょっと書きます。自腹で買ったものではなく、もらったものなのであまりネガティブに書くのは憚られますので多少表現には気を使うようにしたいですが一応正直を心がけて。
余分な操作がほとんどいらない
フレンチバルブ専用なのですが、ぼくが持っているもう一つの空気入れはクランプを曲げて固定する必要がありますが、この小型空気入れは穴が1つ開いているだけでフレンチバルブを入れるだけです。あとはシュコシュコとピストンするだけです。クランプを曲げるのもまったく苦ではありませんが、こちらは嵌めるだけですからピストン開始までは楽といえば楽です。
容量が小さい
小型コンパクトで結構なのですが、当然ながらそれとトレードオフになるのは容量ですね。一所懸命シュコシュコと律動させてもなかなか空気がパンパンにタイヤに貯まりません。だめです。パンパンにさせるまでに腕が先にパンパンになってタイヤを完全に空気一杯にできませんでした。いったい何回往復させれば満帆にできるのか検証したかったですが諦めました。実際に外出中にパンク修理なんかして空気を最初から入れ直すとなったら果たして自分の根性が続くか甚だ疑問です。自転車屋を探して駆け込むほうが合理的かも。
小さいのは良いので迷う
上記良い点悪い点が拮抗していますので果たしてこれを自転車に常備するかどうか迷います。
いざという時にために空気入れを常備しておくのは必要と考えますが、使い物にならないかもしれないという懸念も大いに拭いきれません。まあしばらくこの自転車で遠出をすることはないのでもう少し整備を進めながら考えたいと思います。