ブロンプトン自転車を勝ったときにオマケでもらったワイヤーロックが持て余すぐらいゴツくて使うの無理かなと思っていました。
しかしその入れ物に目をつけけて活用するのが今回のお題。
ワイヤーロックの入れ物をメディカルケースとして活用
初夏のサイクリングは本当は地獄
春から真夏にかけては自転車で走るのに手ぶらというわけにはいきません。花粉対策をしておかないととてもサイクリングどころではなくなるのです。
今までは適当なポーチに入れておいて、そのポーチを別のボディバッグかなにかに入れて持って走っていたわけです。
しかしそのポーチが小さめで必要なものがすべて入り切らない。しかも普段の持ち物とサイクリングの持ち物とで使い分けていると忘れたり、走行へのモチベが落ちたりと他の障害にぶち当たることも予想されます。
そこで思いついたのが以前ブロンプトンを買ったときにもらったワイヤーロックの入れ物です。ボトルケージに入れるのにちょうどよい大きさではあるのですが、使いみちを思いつかず放置状態でした。
それを入れ物に使おうと思い立ちました。
ワイヤーロック入れに入れるもの
- 鼻水対策の鼻スプレー
- 目薬(標準・強いのと2種類)
- 蚊に刺されたときのかゆみ止め
- リップクリーム
- 頭痛薬
- 絆創膏
- ポケットティッシュ
中に入れるのはこんな感じです。
入れてみる
適当に押しこむだけですがまあまあ入ります。
自転車に装着
▼ボトルケージに嵌めてみます。当然ながらちょうどよいフィット感なわけです。
今までこういうボトル型の入れ物なんて丸くて使いみちないだろ?なんて思ってましたが、今回考えが変わりました。
普段仕事に行くときもこのボトル型の入れ物のままバッグに入れて持ち運べます。
まとめ
このように余っていたワイヤーロックの入れ物をメディカルボックスとして活用すると以下に挙げるような利点が生まれます。
- 普段とサイクリング時とで持ち物を選別する手間が減る
- 選別する手間が減るとサイクリングに出かけるまでの準備時間が短縮できる
- 短縮できると気持ちが萎えず気持ちよく走り出すことができる
- 帰宅したらそのまま通勤用バッグに入れれば普段の持ち物になる
なかなか良いです。意外に使えます。
ボトルケージ用のツールボックスはもともとアーレンキーなど整備工具を入れておくのに適していますが、何を入れても便利ならいいですね。
反対意見もあるよ
ボトルケージに入れるタイプのボトル型ボックスを使うことに異を唱える方もいます。
入り口が狭くてとても中身の出し入れがしにくい。走行中に中身とケースが当たってカタカタ音がするというので、クッション付きのものもありますが、中身を出し入れする時にそのクッションがクシャっとなったりしてこれまた使いづらい。
引用:もうツール缶は止めだ止めだ! | サイクリングパーツ・ウェアーのワールドサイクル
そうです。ボトル型になっているということは細い口から何もかも出し入れする必要があるのでゴワゴワしたものとかだと入れるのも出すのも面倒で結局使わなくなるということが予想できるんです。
ぼくも最初の部分では余っていたワイヤーロックのボトル型容器がちょうど使えるとは思いましたが、そりゃパカっと180度開くケース型の容器ならなおさら使いやすいだろうとは思います。
その他にもいろいろなツール入れを考察しているサイトがありました。
ツールの携帯方法(各種のメリット、デメリット) | Accessory(アクセサリー類) | 自転車メンテナンス総合サイト 「自転車MENTEX -メンテク-」
- サドルバッグ
- ツール缶
- ツールケース
- ツール巾着
などです。
いろいろな人がこのツールを携帯する道具で悩んでますね。ぼくはそんなにツールでは悩みません。いざ故障となれば輪行を最終手段と考えて輪行袋を常に携帯しているから。
で、結局ツールやらメディカル用品を何に入れるかって言うと好きな入れ物に入れたら良いんじゃないでしょうか。1つ試しに買ってみてちょっと違うと思ったら違うタイプのものを買ってみてまた試せば。
それもまたサイクリングに付随する楽しみのひとつですから。ぼくはワイヤーロックが入っていた半透明の筒で当分行きますwww
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