美魔女(嫁氏)のママチャリがかなり劣化してきておりましてベルが鳴ることはなるのですが画像のように引き金(?)というかレバー部分がぶっ壊れて鳴らせない状態でした。
保安上鳴らせないというのは問題ではありますが、実用上では口で「チャリンチャリン」と言えば済む話。
ベルなど交換しなくてもよかろうと本音のところでは思いつつ交換してくださいと言われれば「はい」と従います。
ママチャリのベル交換
▼ごく普通のありふれたスライド式ベルを買いました。
直接鐘を打つ部品が外についているタイプのベルもありますが、いずれもプラスチックが紫外線ほかの環境によって劣化してボキッと欠けてしまいますね。
▼これもそんなプラスチックのレバーを引いて鐘を叩くタイプの一つですが最初に欠ける部分が容易に想像できてしまいます。ここを改善すれば長持ちするベルになるのでしょうけどメーカーとしてはそれをやりたくない事情があるのでしょうね。
▼長いビスを外してハンドルに巻きます。ここの巻く部分もプラスチックですがあまり伸ばしすぎると使う前に破れる恐れがありどこまでまっすぐにできるのかという疑問を持ったまま試したことがありません。
▼前のベルを外して同じところに取り付け完了です。
ほぼまったくと言って良いほど同じところに取付したので使っていて違和感はないでしょう。
あとがき
今回のベル交換はかなり初歩的な整備です。小学生でもできるでしょうし、メカがまったく苦手という人でもできる程度のことです。
自分の自転車のベルの調子がどうも悪いと思ったら一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにハンドルの太さはだいたい同じですし、固定するバンド部分もある程度フレキシブルになっていますから太め細め関わらず取り付けできるでしょう。
同じ交換でもママチャリの場合、後輪のタイヤゴムを交換するのはほぼ素人には不可能といっても良いぐらいハードですのでご注意を。以下は挑戦して断念した話です。