先日Ohuhu自転車カバーというものを提供いただいてレビュー記事を書きましたが、このたびもっと耐久性と防水性能に優れた自転車カバーを提供するというオファーをいただきました。
ぶっちゃけ自転車カバーなんてそんなになくてもって思ってましたが、いざ自転車を雨から保護したいと思ったときになにもないと大変です。
45リットルのゴミの袋でもせいぜいハンドル部分程度しかカバーできません。
今回ご提供いただいた自転車カバーは前回と大きさこそ同じであるものの質はまったくといっていいほど違ってました。
どんなものだったか紹介します。
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Ohuhu自転車カバー 厚手 防水 オックス 29インチまで対応 UVカット 風飛び防止 収納袋付き
開封
▼前回は広げてから畳むとき元の薄さにできずぽっちゃりさんになってしまったので広げるときに戻し方をよく覚えておきましょう。といってもうまくいきませんでしたが。
使用
▼いきなりですが自転車に被せました。前回同様でハンドルにかかるあたりが広くできているので方向を間違えなければスムーズにフィットしてかぶせることができます。ハンドルが幅広の大型ママチャリでOKなのですから大型ロードでも大丈夫でしょう。
▼モデルの自転車は27インチタイプのシティサイクル(ママチャリ)です。ハンドルはそこそこ幅広です。
▼手前の自転車には前回の自転車カバーを被せてみました。パッと見た感じでは同じものに見えますが、質感はぜんぜん違ってました。
▼写真や言葉だけではなかなか伝えるのが難しいですが、シワの寄り方で多少は想像できるのではないでしょうか。シワが多いということは薄手であり、シワが少ないのは厚手であるということがいえます。ただし前回の薄手のものはしばらくグシャグシャの状態で袋に入っていたというハンデはあります。
▼では大きさも形も同じ自転車カバーで生地の厚さをどう説明するかといえば重さです。密度が違えば耐久性も防水性も違うといえます。
今回の自転車カバーは袋に入れた状態で596グラムでした。
▼一方前回の自転車カバーの重さは349グラムです。かなり重さが違います。ズシッと感じるくらいです。
今日はこう思ったよ
生地を触ってみてはっきりと違いがわかります。なにしろこの自転車カバーは厚手で頑丈そうです。
例えて言うならちょうど自分が持っている2つの輪行袋と同様です。
おなじ輪行袋でも密度の違いで頑丈さや防水性能が違うように自転車カバーでも当然ながらちがってくると思います。
やはり長く使おうと思ったら少しでも良いものを使うほうがよいでしょう。
屋根のないところでの保管には面倒でも自転車カバーがオススメです。
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