近所のサンキという最強のウェアショプでついに安いサイクルジャージっぽいものを見つけました。
迷うこと数十秒wwで速攻1着持ってレジに向かいました。
いったいどんな感じなのかまったく参考にならないと思いますが、説明します。
サンキのPockeshというインナーシャツでしたがネットで検索してもありませんでした。
サンキで1590円で買えたサイクルジャージっぽいシャツ
サイクルジャージっぽという表現をぼくがするからにはサイクルジャージではないと思っています。
まあ、はっきりサイクルジャージの定義があるわけでもないと思いますが、正当なサイクルジャージ愛好家からみたらきっとこれは邪道以外のなにものでもないと思います。
よってサイクルジャージっぽいシャツと当記事では終始表現します。
このサイクルジャージっぽいシャツは生地はまさにサイクルジャージとほぼ同等の乾きやすい素材でできています。すなわちポリエステルとナイロンかなにかを捩(よじ)って編みこんであるものです。
つまりサラサラっとした手触りで夏は涼しく、冬は・・・というものです。
そして形がこれまたサイクルジャージっぽいのです。ウエストの辺りがキュッと絞ってあってスリムな体型のサイクリストの腰回りの細さを強調してくれます。
いわゆるメタボ体質な方はあまり似合わないかもしれません。
だらだらしていてはいけませんので気に入った点を箇条書きにしてみます。
- 素材がさらっとしたタイプ
- 長袖だからちょっと肌寒くてもこれ一着でOK
- サイズがいろいろあった(自分は胴長なのでLLをチョイス)
- 脇腹にチャック付きポケット!
この最後の項目の脇腹にチャック付きポケットというのが大いに気に入った点です。
これこそおそらく生粋のサイクリストが目くじらを立てて邪道扱いする点かもしれませんが、ぼくははっきりいってあの背中のポケットがあまり好きではありません。
だって、使いづらいじゃないですか。よほど空気抵抗を気にするレーサーでもない限り脇腹にポケットがあってそこにモノをしまう方が合理的じゃないかなあって思います。
きっとそれなりのところでこんなことを言ったら袋叩きになるのかもしれませんが、ひっそりと個人のブログで力説します。
ま、それはさておき形は悪くなく、機能も十分とみて1590円なら迷う理由もないだろうと買ってみました。
そして早朝サイクリングに出かける直前に薄暗がりの玄関先で自撮りしてみましたが、なかなか良さそうなんです。
これなら何枚か仕入れてヤフオクに出しても良さそうなレベルだと思いませんか?
今日はこう思ったよ
いつもいつもAmazonでばかり買っていると思ったら大間違いですよ。
近所のマイナーな服屋さんでも物色して良いと思ったら買います。
実際使ってみた感想
このあと数時間サイクリングしましたがすこぶるイイです。
長袖なので秋風が吹き始めた9月中旬の早朝には非常に快適です。またちょっと暑くなってきたかなと思えばめくれば体温調節ができます。
さらにハンカチは脇腹ポケットに入れておいてトイレ休憩したときにすぐに取り出せます。これが後ろのポケットだと取り出すのに苦労してどこかしらの筋肉が痙攣しそうになりヒヤリとします。
また首周りも適度にゆったりしているのと、そうかといって開きすぎてもいないためまったく違和感なくサイクリングに没頭できました。
ただ1点難を挙げるとすれば裾が絞られておらずフリー状態であるため尻まわりが締まらないという感覚があります。そこは本家サイクルジャージは裾がゴムで絞ってあるため尻まわりがビシッと締まっています。その1点が残念なところです。