ママチャリのブレーキアウターケーブルとブレーキインナーケーブルの交換

ママチャリのブレーキアウターケーブルとブレーキインナーケーブルの交換

ママチャリの内装三段シフトケーブルの補修
先日ママチャリのシフトケーブルを交換しました。そのとき一緒にブレーキインナーケーブルとアウターケーブルも交換したかったのですが、あいにく部品がそろっていなくて後日となっていたのをこの日実行です。

ブレーキ関係の修理・改造は危険を伴いますので十分安全に配慮して作業を進めましょう。ちょっとでも不安なら自転車屋さんに頼むか、修理後にまず自分が乗ってみて安全確認を済ませましょう。不安がなくてもまず自分が乗って安全確認しなきゃだめか。

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ママチャリのブレーキケーブル交換

材料

用意したのは以下。

  • ブレーキアウターケーブル
  • ブレーキインナーケーブル

▼以前DAHONの自転車を譲り受けブレーキケーブルを交換したとき残ったものと、今回新しく買ったブレーキアウターケーブル。

以前の残りは前輪用に使える程度の長さが残っているのです。

ママチャリのブレーキケーブル交換

▼今回ブレーキインナーケーブルはAmazonで買ったけど海外からの取り寄せだったようで届くまでに10日以上かかりました。

ママチャリのブレーキケーブル交換

▼10本入りですからママチャリのブレーキインナーケーブルに関しては当面はどんと来いですww一生使い切れないかも。
ママチャリのブレーキケーブル交換
▼新品のブレーキインナーケーブルは1.75メートルで大部分のママチャリに使えるような長さになってます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

後ろのブレーキワイヤー外し

▼まずは後ろのブレーキのインナーワイヤーを固定しているナットを緩めます。対辺10mmのスパナが使えました。おそらくほとんどのママチャリで対辺10mmではないかな。自信ないけど。

ママチャリのブレーキケーブル交換

▼ナットを緩めきったらこんなふうに外せます。まだインナーケーブルの先端にエンドキャップがカシメられていて抜き取れないのでキャップも外しましょう。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼次にブレーキグリップ部分のタイコを外します。このママチャリは簡単に外せるタイプでした。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼インナーケーブルを寄せて緩めて最後にタイコを横にずらせば外れます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼タイコ部分とアウターケーブルの中央にあるこの部品はそのまま流用するのでとっておきましょう。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼ブレーキ作動部分からアウターケーブルインナーケーブルを共に抜きます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

新品のアウターケーブル敷設

▼元から敷設されていたアウターケーブルを外すとともに新しいアウターケーブルを同じところに敷設します。長さを決めたら切りましょう。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼当然ながら切った切断面には注意です。アウターケーブルの外側は螺旋になっていますので切断したときのバリが内側を向いてしまうとインナーケーブルの動きを妨げる恐れがあります。
ママチャリのブレーキケーブル交換

インナーケーブル通し

▼ブレーキレバー側から新しいインナーケーブルを挿していきましょう。このときアウターケーブルにまずキャップを被せてさらに凸型の部品を入れてワイヤーを通すのは最初の組み合わせのままです。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼ブレーキアウターケーブルの中を通したインナーケーブルをブレーキ作動部まで通すんですが、このとき張り調整のナットを一番短くしておくことがポイントですね。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼上の写真から下の写真へ変わったのは張り調整のナットとテンションアジャスターボルトが最接近している点です。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼ワイヤーをブレーキ作動部に再び固定したらインナーケーブルの余分な長さを適当に切ってエンドキャップをカシメます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

完成と調整

▼ブレーキレバーを握ったときにある程度の隙間が残るように調整しておくのがポイントです。通常はここまで握ったところでゆっくる制動しますが、急ブレーキをかけるときは全力で握ってさらに制動力が増すというわけです。

この握り具合がちょっと緩くて危ないかなと感じたらブレーキ作動部のテンションアジャスターボルトを緩めて少しインナーケーブルのテンションを上げましょう。
ママチャリのブレーキケーブル交換

前ブレーキのケーブル交換

▼前ブレーキも同じように対辺10mmのナットがついているところを緩めます。と同時にインナーケーブル先端のエンドキャップも外しちゃいます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼アウターケーブルは短めなのでこうして新旧並べてほぼ同じ長さに合わせて切ってしまいましょう。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼サクッとアウターケーブルを通すとともにとりあえずインナーケーブルを仮止めしてエンドキャップも付けちゃいます。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼最終的なインナーケーブルの固定位置調整は1人で作業する場合こんなふうにやりました。

リム側から手を入れてキャリパー構造になっているブレーキシュー部分を掴みます。ほどよくタイヤを挟んだぐらいに2個のブレーキの配置を左手で固定しつつ、右手はナットを締め付けるというやり方です。数回やり直しして調整しましたがこれが一番確実かなと思います。
ママチャリのブレーキケーブル交換

▼ということでシャア専用ではなく嫁氏専用ですが赤いブレーキアウターケーブルのママチャリに生まれ変わりました。
ママチャリのブレーキケーブル交換

あとがき

ママチャリのブレーキアウターケーブルとブレーキインナーケーブルの交換を雨の中玄関先で行いましたが、実はこの順番も少々技があると後付けですが暴露します。

よほど消耗していない限りブレーキのインナーケーブルはササクレだっていないことがほとんどです。

後輪のアウターケーブルは切断して今度は前輪のブレーキインナーケーブルとして使い回しができたのです。

つまり今回新品で10本セットのブレーキインナーケーブルを買いましたがそこから使ったのは1本だけでした。もしかしたらアウターケーブルの交換だけでインナーケーブルは前後とも新品に交換しなくても大丈夫だったかもしれません。

まあ状態を見て決めましょう。ママチャリも部品によってはそんなに激しく消耗しないところもありますから今回のように流用できる場合もあります。自己責任でね。

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