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食器洗い乾燥機にセットするのってそんなに難しいのか

この記事は 約4 分で読めます。

食洗機

うちではなぜかぼくが食後の食器洗い担当です。といっても食器洗い乾燥機(以下食洗機)にセットするだけなので難しくも面倒でもない(少しは面倒かな)のですが、なぜか家族は皆セットするのが苦手のようなのです。

なぜなのでしょうか。

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食器洗い乾燥機に食器をセットするのって難しいの?

空間の無駄なく配置するのは昔から得意

自分が不得意でないので誰でもできるだろうと考えるのはよくあることです。

しかし実際には自分の周りの人はそれほど得意でなかったりします。例えば庭にある物置の中や家の隅にある納戸の中とかぼくは空間をうまく活用して見事に整理してしまいます。

男のほうが空間認識能力に長けていて、どうもそういうことが上手らしいということは昔何かの本で読んだことがあるのでなるほどそうかもしれないとは思います。ただしぼくは方向音痴です。

食洗機について

食洗機のなかも小さな物置や納戸みたいなもので上手に詰め込めばかなりたくさん入るはずだし、そのように設計されているはずです。

当然ながら同じ形の食器は同じ向きで隣同士に並べますし、小さいものから大きいものへと並び順は整列させます。

ところが我が家の家族はその要領がわからないのです。

任せてみて一通り詰め終わってから見てみると如何にも雑な並べ方でこれじゃあ「キレイにならんだろ」といいたくなるような配置なのです。

現に食器並べを任せてみて食洗機に洗わせてみると洗い残しが多々あります。それをつかまえて「食洗機だと洗い残しができるからヤダ」とか言います。

子どもがもう少し幼かった時期(といっても中高生ぐらいのとき)、食器を洗う担当にさせました。それは食洗機を当然使って良いという前提のつもりだったのですが、上手く配置できず結果上手く洗えていないということがわかると自分で洗ってました。

食洗機に詰め込むのが大変だから自分で食器を洗うとか本末転倒というか魑魅魍魎というか(いいません)、なんと表現したらよいのか茫然自失します。

なぜか食洗機市場が縮小している

食洗機を買った頃は2002年ぐらいだったと思いますが、あの頃はいろいろなメーカーが据え置き型を出していて選び放題でした。

それから十数年経った2017年現在、据え置き型の食洗機といえばパナソニックしか出していないんじゃないかな。

あとはビルトインつまりシステムキッチンの引き出しか何かが食洗機になっているんですね。

そんなところに設置しちゃって壊れたらどうすんの?って思いますよ。

壊れちゃったらただ無駄に深い引き出しになってしまいます。まあ大きい皿を仕舞っておくには良いかもしれませんけど。

どうしてこんなに据え置き型の食洗機を作るメーカーがなくなってしまったのかわかりません。使う人いまだに少ないのでしょうか。

洗濯機があまねく普及したように食洗機も当然普及すると思ってましたけど。

今のところ60%行くか行かないかくらいでやや市場規模縮小気味っぽいです。

日本の食器は不揃いで向かない?

何かで読んだのですが、日本の食器は四角いのやら深いのやら多種多様で、外国の単純な平皿ばっかりと違うので食洗機に設置しにくいといいます。

確かにじぶんちの食器だけで考えても毎度置くのに多少考えさせられます。毎回パズルを解くようで面白みがあります。それでも家族5人分の食器はだいたい収まってしまいますし、洗い残しはほぼありません。

まとめ

食器洗い機が洗濯機ほどの普及を見ないのは日本の食器文化の多様性に依るところが大きいのかなと思います。

それにより詰めるのが面倒→自分で洗ったほうが世話ない→食洗機いらない

みたいなフローになるのでは。

まだ食器洗いで消耗してるの?っていいたくなります。多少の入り組んだ形でも入れようによっては上手く入れられると思うんですけどね。

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