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自転車を嗜むなら保冷ボトルは24時間私生活でも活用するべき!

この記事は 約3 分で読めます。

暑い夏には水分補給が欠かせません。

自転車に乗っているときでもペットボトルの水やら、保冷ボトルやらで水分補給を行います。
でもちょっと待ってください。

その保冷ボトルは普段自転車に乗らないときは、食器棚の肥やし、あるいはヘタをしたらボトルケージに付けっぱなしじゃないでしょうね?


そんなもったいないマネはいけません。

先日こんな記事を読みました。

▼サーモスタンブラーがない「夏」は、考えられない理由

サーモスタンブラーの一番の強みは「保冷性」。冷蔵庫から出したビールをサーモスタンブラーに注いでおけば、1時間経っても冷たいままです。

これはタンブラーの話ですが、保冷ボトルでも基本的な構造は同じなので同じ効果が期待できるのではないでしょうか。

ワシも約1年前にこんな記事を書きました。

▼真夏のサイクリングで常に冷えた水分を取る方法

途中途中で喉が渇いたら温いかもしれないペットボトルの飲料を水筒にそのとき飲む分だけ入れて数秒ゆらゆら揺すってから飲むようにしています。これなら水筒の氷は一気にダメージを受けて溶けないし、飲む飲料は冷たい状態で飲めます。今すぐ飲む必要の無い分は冷やさないということです。

これはTHERMOSをはじめとする保冷ボトルの性能を生かした使い方を思いついたものだと自負しております。

しかし今年はこれを一歩進めて自宅でも使ってみようではありませんか。

▼保冷ボトルに氷と飲み物を入れておけば屋内でならしばらく冷たい状態を保ってくれるでしょう。
THERMOSなどのコップをわざわざ買うのも良いですが、ここはひとつ自転車乗りとしては、普段使いの保冷ボトルを家でも使うことを提案します。
保冷ボトル

これは、自転車乗りはもちろんアウトドア派の基本的思想である「異なった状況下でもできるだけ単一の道具あるいは単一の道具を組み合わせて対応する」という考えに基づいています。

この考えでいけば、屋内あるいは据え置き状態でしか使うことのないタンブラーを使うよりも保冷ボトルを複数持っていて自転車のケージを複数備えて複数着けるということもできるわけです。

ちなみに一般的な500mlペットボトルの直径はΦ65~70mmです。

上の写真の保冷ボトルはΦ67mmでボトルケージにゆったりと入ります。

まとめ

a cold drinka cold drink / OiMax

ということで超絶暑い今年の夏は保冷ボトルを自転車で使うだけでなく家の中ではアイスコーヒーとか冷やして飲みましょう。

ただし甘いもの入れたらなるべくすぐ洗ってね。

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