昨今のニュータイプエアコンは部屋の中の人それぞれに最適な温度で風をお届けしてくれるものがあるらしいです。エアコンが1台にも関わらずです!
そんな新型エアコンが無くたってリモコンが一人に1台あればいいじゃん。ちょっとした隙きをみてさっと温度調整をしてしまえば済むじゃないですか。
今回はそんな目論見も多少あってAmazonで格安のリモコンを買ってみました。
超絶安かったので実際には使い物にならないことを半ば覚悟していましたが、今のところ(購入から数日経過)ちゃんと使えてますので既に償却は済んだといっても過言ではありません。あとは利益を貪るだけですw
Amazonで売ってた超安いエアコン用万能リモコン
輸入ゆえか価格設定はクズ玉石混交
最初に申しておきますと、たしかに見せかけの価格は安いですが、では購入しようとすると1000なんぼの手数料が乗っかかります。
どこにもそんなこと書いて無くて、例えば最安値の39円で関東への配送料無料と書かれていて「ウホ!」っとなったとしても680円だったり業者によっては1000円をはるかに超える手数料が上乗せされます。
ふざけんなよといいたくなっちゃいますね。確かに普通の機器が39円送料無料で買えるってほうがおかしい話ですが、だったら最初から別途輸入手数料がかかりますとかって書いておいてほしいですね。
そうすればあえてポチりませんわ。そこまで払うならもう少しマシそうなの買うわ。
ということで自分は129円で購入することに成功!被害(?)を最小限に抑えることにほぼ成功したといえます。
開封
サクッと開封していくと箱の中にはリモコン本体とやけに細かい字で裏表ぎっしり書かれた説明書。
▼説明書をなくしても大丈夫なようにリモコンの裏面、電池入れるところのフタにも最低限の説明が。といってもどちらもすべて英語表記ですのでかなりハードルが高いです。
ちょっとした英語なら理解できなくもないのですが、結構難解な説明書で断念しそうになりました。
▼当然ながら電池は含まれていないので自前で用意しましょう。単4です。
▼ボタンはこれだけあります。これだけ安いのに時計内蔵であるのと、バックライト装備かと驚きました。
使ってみる
液晶のバックライトかと思いきや、ライトボタンを押してみるとリモコン発光部のランプが単なるLEDランプでした。なんの意味があるんじゃ?
夜中にリモコンが手元にあるのがわかっても真っ暗闇でエアコンにちゃんと向けられないと困るからエアコンの場所を探すためのライトと理解しました。
▼説明書には対応メーカー名がぎっしりと書かれています。またメーカー名の横にはそれぞれ入力コードが書かれていてどうやらマニュアル設定ではこれらの番号を入力していくようです。
使えたのか
はい、使えました。Amazonのレビューを見るとかなり個体差があって最初から使えないというものも中にはあったようですが、自分はたまたまラッキーでした。
最初エアコンの電源をこのリモコン関係なくオンにして、そのあとこの万能リモコンのSETボタンをエアコンに向けながら長いこと押していました。
その後なにやら設定するらしいということはマニュアルに書いてあるのですが、理解しきれなくて適当にいじってたらなぜか自分ちの三菱エアコンをちゃんと操作できていました。
どうやって三菱の霧ヶ峰にロックオンしたのか再現できないのでここで詳細に説明もできません。
ただ「使えた」ということだけは自信を持って断言できます。たった129円でサブリモコンを手に入れられました。かなりコスパ高いといえます。
そして使うこと数日、すでに償却は済んでいると言って良いでしょう。毎日利益出しまくりですwww
参考リンク
すでにこの記事をほぼ書き上げてから見つけたのですが、かなり参考になりそうなサイトがありました。
▼リモコンの表示の詳細まで説明してくれています。ここだけ読めば使いこなせそうです。さすが寝ログさん。無料ブログテーマ「Simplisity」でもお世話になってます。
エアコンのリモコンが壊れたら「ユニバーサルマルチリモコン」は試してみる価値あるかも[K-1028Eの使い方]
でも上記サイトを見ながらやるのも面倒だなあという人にはなんと日本語マニュアルの付属したリモコンも売られてました。
同じリモコンですが、マニュアルがちゃんと日本語で書かれているとなればこれは設定が楽です。でもそれなりに価格は跳ね上がります。普通の市販とあまり変わりません。
その割に初期不良リスクが高いとなると買うのを躊躇しますね。
設定に少々苦労しても英語マニュアル版の安いやつを買うか、少し高いけど設定がおそらく楽な日本語マニュアル版を高く買うかあなたならどうする。
同じ部屋に複数のリモコンがあると
冒頭のほうで書いたそれぞれがエアコンの温度設定を勝手に変えられるというのは冗談ですが、手元にリモコンがあると楽ですね。
この記事はどこかのサイトでマルチリモコンを紹介していたのを見て自分も買ってみて書いたものですが、最初の情報源を忘れました。