2019年の初夏のある晴れた土曜日に赤字神社に行ってみた話です。
赤城山のカルデラ湖である大沼のほとりにああります。ちなみに赤城山という峰は存在せず複数の火山体の総称です。小学校の林間学校で行ったときに教わりましたが、意外と知られていない事実です。別に知ってたからって偉かないけど。
赤城神社の基本情報とアクセス方法
赤城神社の基本情報
- 住所:〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山4−2
- 電話番号:027-287-8202
- 社務所受付時間:午前9時00分~午後5時00分
- 御朱印:あり(500円ただし書き置き)
- 駐車場:多数あり
- 公式サイト:赤城神社 -群馬県赤城山
赤城神社 (前橋市富士見町赤城山) – Wikipedia
赤城神社へのアクセス方法・行き方
公共交通機関で行けなくはないけどかなり非現実的かと思います。それでも自分の足がないけどどうしても行きたいっていう場合には、
JR前橋駅より関越交通バスにて、
富士見温泉経由、約1時間10分。
土日祝日、直通バスが運行されます。引用元:赤城神社 アクセス
公式サイトに公共交通機関利用での行き方が載ってますのでご参考ください。
マイカーで行く場合にはカーナビで赤城山の赤城神社を目的地にすれば行けます。遠方からの場合は関越自動車道赤城インターで降りて行くのが最短かと思います。
赤城神社の由緒・御祭神・御利益
赤城神社の由緒・歴史
創建は不詳ですが、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと=第10代崇神天皇皇子)が今の群馬県あたりの一帯を統治することになったときに山と沼の霊を奉斎したのが起こりです。その後、允恭天皇・用明天皇の時代に社殿を創設したと伝えられています。難しいのでウィキペディアからまるまる引用でした。
赤城神社の御祭神
リンクはウィキペディア。
正殿
相殿
御饌殿
御酒殿
小沼宮(豊受神社)
赤城神社の御利益
ご利益といえるかわかりませんが、すぐとなりにある大沼の眺めはなかなか良好で、晴れた日の午前中は清々しい気分になれるはずです。
また真っ赤な社殿が周囲の緑の木々に映えて良い景観ともいえます。
こういった景色を見るだけでああ、来てよかった、また明日から頑張ろうという気持ちになれるかと思います。ご利益といえばそういう気持ちになれるところではないかと個人的には思います。
赤城神社の境内の様子と雰囲気
駐車場から参道へ
鳥居
駐車場からショートカットですぐ拝殿の前に行けてしまうので、知らないとこの鳥居を潜るのは後になってしまうことがあります。
駐車場から参道に入って神社から離れるように沼沿いにずーっと歩いて行くとこの鳥居が見えてきます。ちゃんとお参りしようと思ったら駐車場から沼沿いずっととおぼえておきましょう。
手水舎
鳥居をくぐってから神社に近づくとこのような景色が見えてきます。いきなりショートカットから入ってしまうとここの神社の境内構造はどうなっとるんじゃ?となってしまいますので注意。
龍の口から清水がでていますがチョロチョロです。焦らず気長に貯まるのを待ちましょう。
狛犬
拝殿と本殿
比較的きれいで新しいです。
授与所
観光客が押し寄せた日にぶつかってしまい御朱印の受付まで時間がかかりました。といってもその場で書いてくれるわけではなく印刷されたものを授与いただくだけです。
まわりの景色
大沼です。
ほとりを歩くのも一興。
▼ベンチがあれば長時間まったりしていられそうな気分になります。
赤城神社の御朱印と御守
赤城神社はこんな人におすすめ
赤城山の裾野の長さは富士山についで日本で2番めらしいですからゆったりとした坂道を延々と登ってこの赤城神社に到着します。
途中の緑は春や夏にはまぶしいほど、また秋にはきっと紅葉が美しいのではないかと思います。また秋にこようかなというところ。
すばらしい緑に囲まれて参拝したいという方にはおすすめです。
鯉の餌も売られていますので弄れられます。