2022年に名古屋へ出張旅行がありその帰りに自分の予定を繋げて1日限りの旅行を楽しんだ。
目的は中山道の太田宿と鵜沼宿の史跡調査だ。調査といっても発掘調査をするわけなどなくすでにわかっている史跡や標柱などを自分の目で現認したいだけである。
この記事は名古屋から岐阜県周辺を軽く見て回りたい人に向けて美味しい史跡を紹介するのではなくまわり方のプランを紹介する。
行ってから1年以上経ってからの記事なのだが2023年編を書いたのでせっかく撮ってあった写真も数枚あることだし記録は記録で残しておこうと公開する。誰かの悩みの解決になるだろうか。
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2泊2日の名古屋岐阜旅行
前泊は名古屋のホテル
泊まったホテルは名古屋駅から徒歩5分程度のスマイルホテルだ。
徒歩5分といっても名古屋駅は広く、改札を出てから駅構内をでるまでに2~3分ぐらいかかるのと、駅を出てから横断歩道の信号待ちでも時間を失うのでそれも含めて5分と見ている。
つまり実質的にはなにも障害物がなければ徒歩2分ぐらいな近さだ。
せっかく写真を撮ったので載せておく。
▼部屋に入ると妙に明るいのがホテルとは思えないくらい。
▼よくよく見たら二面に窓があるから角部屋だった。たまたま角部屋に泊まれてめちゃくちゃ明るくて快適だった。ずっと部屋に籠もっていられるぐらい。
▼部屋は広くないが一人で一泊か二泊程度するには十分。
▼普通のビジネスホテルだから一体型のユニットバスだよね。
部屋に入ってすぐにクローゼットがあるのはありがたい。あとキーホルダーを刺すタイプのブレーカーだったことを忘れていた。このブレーカーにはちょっと煩わされることは以前別の記事で書いた。
スマイルホテルというのはまあまあ安いビジネスホテルでお安く旅行をしたいと思ったらおすすめだ。かといってサービスに不足があるようなこともない及第点のホテルだと思う。
名古屋駅東口のバジェットレンタカーで借りる
名古屋駅前のホテルに泊まったが史跡めぐりをするのは岐阜県の太田宿なのでまずは名古屋駅でレンタカーを借りる。
バジェットレンタカーには数ヶ月前から予約を入れておいたからかなりお安く借りられた。しかも軽自動車のはずだったがなぜか当日欠品だかなんだかでプリウスみたいなのを借りられた。
つまり燃費がクソ良い車でうれしい。
おそらくこういう手違いは滅多にないだろうからかなり幸運に恵まれたが残念ながら写真を一枚も撮っていなかった。
太田宿
名古屋駅前から太田宿の今渡の渡し場跡まで車でだいたい1時間だ。今思えばもっと近いところまで電車で行ってからレンタカーで行けばもっと時間を有効に使えてさらにいろいろ見てまわれたかもしれない。
かといって時間が十分にとれても体力がついていかずいずれにしても夕方3時頃には「もういいや」となってしまうのだけど。
太田宿に限らないが岐阜県は史跡が豊富でとにかく見きれないほどある。うれしい。
内容は別記事に残しているので興味がある方はそちらを参照されたい。
鵜沼宿
太田宿を一通り見たらそのまま鵜沼宿へレンタカーで向かう。太田宿の西のはずれから鵜沼宿の東のはずれまでなので行程はそれほどなく10数分程度だった。
あとは一番最初のうとう峠一里塚から順繰りに見ていくのみ。
といっても10箇所以上いや20箇所ちかく見たか。
見たらさっさと名古屋に戻る。内容は別記事に残しているので興味がある方はそちらを参照されたい。
レンタカーを返してホテルで2泊目
同じホテルに夕方もどって簡単な食事をして寝るだけだ。
バスは翌朝出るのでもう楽しむことはなにもない。夜の町に出て風俗に溺れる余裕はもちろんないし、体力もない。
バス
使ったバスはWILLER EXPRESSで名古屋を08:50発で東京駅八重洲口14:50着の便だ。
夜走るより昼間走るほうがやや安心な気がするが関係あるだろうか。いずれにしても4列シートなので窮屈この上なく、このときも「二度と使いたくない」に近い感想を持ったことを覚えている。
だがまた使ってしまうのだ。
▼PAだかSAだか遠州森町というところに停まった。石松の故郷だ。
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感想とまとめ
2023年にも名古屋からスタートして岐阜県を旅行し、記録を残した。ついでといってはなんだが2022年のときのことを残していなかったと思い出しつつ書いた。
2022年の今回はホテルに前泊して1日旅行を楽しみ2泊目も同じ宿に泊まって翌朝帰路につくという旅程だったが、2023年は前泊は同じだが、2日目と3日目に目一杯楽しんでその夜に夜行バスで帰ったという違いだ。
いずれにしても4列シートしか選べなかったので不快が最高潮に達する。
安いからとついバスを使ってしまうがもう使わないと言い切れる自信がない。