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廃人になる恐れ感じるAmazon Fire TVへののめり込みと夫婦別姓どころではない家族の絆崩壊www

この記事は 約6 分で読めます。

Amazon Fire TV
2015年の年末でAmazon Fire TVが20%オフセールをやっていたのでつい買ってしまいました。
もう今年は何も買うまいと思って2015年買ってみてオススメできるグッズなどという記事も公開した後にもかかわらず。

あなたの生活をさらに豊かにするかもしれないグッズ2015年版まとめ
...

これは話題にせずにはいられないようなモノです。

すばらしく良いものではありますが、購入したことを少しばかり後悔もしています。

今までwowowやらhuluやら有料見放題コンテンツのサービスを利用したことがなかった我が家にとって初めての見放題コンテンツは毒いや猛毒でした。

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Amazon Fire TV買えばプライムビデオ見放題

Amazonプライムビデオ

夫婦別姓どころではなく家族の絆が弱くなるwww

我が家の代表的なテレビは1台です。居間にあるそこそこ大型のテレビだけです。あと昔親戚からもらった地デジが映らない小さめのが1台ありますがそれは一応次女の部屋にありまして多少使っているようではあります。

なぜ1台しか持たないかというと各部屋に置いたらそれこそ家族がバラバラになると思っていたからです。

・・・

晩ごはんの直前ごろに荷物が届いたので早速開封して繋げて見たところまずは家族たちは驚きます。
Amazon Fire TVは月額いくらではなく年間3900円て意外と知られていないんですね。

しかもその3900円はプライムビデオコンテンツが見放題というだけではなくAmazonで注文したプライム対応商品なら翌日配達の料金も込みです。さらにAmazon Prime Musicというサービスもあって100万曲だかぐらいの音楽が聴き放題も込みです。

これだけ揃えば年間3900円ぐらい払ってもいいかなと思って自分もサービスに申し込んだわけですが、一番利用しているのはやっぱりプライムビデオです。

動画コンテンツは強いです。

そしてその動画コンテンツを夕飯のときに選べるとなったら・・・

家族の意見が合いません。

まあ大方の予想はついていたのです。

家族の一人がよくTSUTAYAとかからDVDを借りてくると他の家族の誰かしらが必ず「えー!今見るなよ(怒)」と言い、「じゃあお前もビデオに撮りためてある○○を早朝に見ろや(怒)」などと怒号が飛び交っていたのですから。

家族であろうと常に自分の観たいコンテンツ以外のものを許容しないという体質ができている我が家としては、見放題のコンテンツがやってきても結果は同じだったんです。

晩ごはんの最中に誰かがこのAmazon Fire TVのリモコンを操作しましてピコピコとやりながら「これ観よ」「これ観よ」といっても誰かしらは「イヤ」「見たくない」「一人のとき見てよ」と反対意見を言います。

結局みんなでご飯を食べる家族団欒のときはテレビの画面を観るべきではないという結論に至ります。

そうです。昔から当たり前のように言われている「ご飯を食べるときはテレビを消しなさい」というのが真理なんです。

それでも観ようとすると怒号だけでは収まらず刃傷沙汰になりかねません。

ここはお父さんがAmazon Fire TV奉行になって観るコンテンツを決められたらすばらしい家族かもしれませんが、もはや現代のお父さんには何の威厳のカケラも残っていません。

ただチャンネル争いをする家族の怒号をオカズにメシをかっ食らうだけです。

ということで夫婦別姓云々の議論が盛んな2015年末にあってそんなもんより見放題コンテンツなんて導入するほうが家族の絆の危機じゃと痛感します。

若い人(特に申年)の人は止めどもなく観る?

Amazon Fire TV
うちに一人申年の子供がいまして、何かにつけしつこいんです。

好きなことに打ち込むのにしつこいんだったらまだ先の見込みも有望かなと思いますが、どちらかというと人の顰蹙を買うようなことにしつこい質です。

その申年の子供、といっても成人過ぎてますが、そいつがたまたま次の日休みだったもので夜中いやいや朝方まで映画を見続けていたそうなんです。

もっとも最後はテレビつけっぱなしで寝ていて気づいたら4時だったみたいな話のようですが何しろいつまでもテレビを見続けているんです。

「こらこらあんまり見ていちゃダメだよ。映画1本観るごとに50円もらうよ」などともちろん冗談でいうと、「じゃあ機械テレビにつけんなや」と反論するような娘なんですけど見始めたら止まりません。

夜、BONES見ながら平気で晩ごはん食べられるようなのでちょっと神経違うかもって思います。
【参考】BONES ―骨は語る―

そんなわけで申年に限らないかもしれませんが、若年の人はとかく自制が効きにくいようです。

おじさんになってくると「まあそんなに急がんでもAmazon Fire TVは逃げんてな」と悠然と構えていられますが、若い人はとにかく早く観たいんじゃあといった風情のようで。

止めどもなく見ても電気代が僅かにかかるくらいで通信料もコンテンツ料も追加ではかからないので経済的負担はないんですけど、疲れると思いますよ。

今日はこう思ったよ

Amazon Fire TVなんてものを半ばノリで買ってしまいましたが、少しだけ後悔しています。

機能は申し分ないのですが、いくつか制限の機能をつけて欲しいと思ってます。

例えば3時間あるいは1本映画を見たら30分は使用を中断しなければ使えないとかって。もちろん必ずではなくうちのように子供が止めどもなく見てしまう家庭のためにペアレンタルコントロールみたいなものです。

オンラインでファームウェア更新できるんだから後から付けられると思うんですよね。

そういえばニンテンドーDSを子供に買い与えてしまった時も同じことを思ったなあ。

個人的にオススメなのが鷹の爪団です。毎回爆笑です。
アニメ見てこんなに笑ったの初めてです。もっとも動きではなく話のやりとりが妙に面白くてツボに嵌ったんですけど。団員の吉田くんて島根県出身だったんですよ。
Amazon Fire TV

Amazonプライムビデオ

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