今回はクルマで使うシガーライターソケットにつけるUSB電源それもAmazonブランドの物が安売りという情報を得てほとんど考える時間数秒で注文してしまった。
なにしろ2口ついていて合計2Aの出力が出るのだ。
通常この手のUSBアダプターは1AがいいとこでiPadの充電ができない。
それがiPadの充電もできるし、iPhoneを2台同時に充電できるというので即買った。
それではざっと紹介したい。
AmazonベーシックのシガーソケットUSBアウトレット
AmazonベーシックとはAmazonブランドでいろいろな機器を販売しているものだ。
Amazonも人が作ったものばかり売っていても利幅が限られると見て、プライベートブランドを作ったのだろう。
しかしやたらなパチもんを売ってはAmazonブランドに傷つくのでそうそう変な物は売れないと思う。
到着した2ポートUSBカーチャージャーはフラストレーションフリーというあっさり梱包で届いた。
▼プライベートブランドなので通常のメーカー品のような箱にも入っていないで、Amazonの外箱がそのまま包装ケースだ。
▼側面にはAmazon basicsというブランド名が印刷されている。
あまりちゃっちくないことを祈る。
▼差し込み口は同じ方向ではなくこのようになっている。同じ方向だと見ながらじゃないと入れられないが、このように向かい合っていれば必ずオス側プラグの片側に大抵描かれている枝分かれしたUSBマークのあるほうが外側に来るように入れるということがわかる。
これはなかなか良い。
▼別の側面には仕様が書かれたラベルが貼ってある。
24Vでも使えるらしい。すごい。試せないけど。
そして出力は2.1Aと書いてある。そして最後にメードイン中国の文字が一際光っている。
▼ちょっと好奇心で先端のヒューズボックス部分のフタを外してみた。
今時のヒューズは小さい物を使っているようだ。
上が昔ながらの直径φ6mmぐらいのヒューズで、下がこのUSBカーチャージャーに入っていた小さいヒューズだ。
残念ながら互換性はない。大きい物はたくさん持っているんだけど。
▼クルマに取り付けてみた。
ちゃんとLEDは光る。
そしてUSBケーブルを2本挿してみた。
▼1本はiPadに、1本はiPhoneに繋げてみた。
両方ともちゃんと充電できているような画面だ。
本来は2.1AなのでiPadを繋げたらそれしか充電できないはずだが、こういう繋げ方をすると半分ずつ電流が流れるのかな?
両方の画面とも右上にイナズママークが出て充電している様子だった。
まあ、USBカーチャージャーそのものにはちょっと大きい負荷がかかっているのかもしれないので本来は止めておいた方がいいのだろうなあ。
今日はこう思ったよ
今回も機器のレビューのようなことを書いたが、ただ使えるというだけであまり大したレビューになっていない気がする。
そんなにクドクドと述べるほどのものでもないというのもあるが。
USBカーチャーチャージャーを買ったのは初めてではないが今までは1口タイプでちょっと物足りなさを感じていたところだったので、2口あるこれはドライブするときに重宝する。
しかもAmazonブランドだから頑丈さは期待したい。