Dark Horse Espresso Bar / qmnonic
当ブログ内でBGMがジャズというタグを作りました。
そういう需要があるかどうか知りませんが、未来の自分用です。
自分はジャズが好きなのでBGMでジャズがかかっていた喫茶店にはまた行きたいなあと思って記事内にも書き留めてあります。
ブログを書くときもジャズを演奏するように書きたいと常々思っています。
どういうことか?
それはジャズというのはアドリブのすばらしさを披露する音楽だからなのです。
アドリブを競う
ジャズの演奏ではアドリブを弾いたり吹いたりします。
楽譜通りに完璧な演奏が求められるクラシックとも、オリジナルの曲をどんどん作って演奏するその他のポピュラーとも違います。
あくまでスタンダード(標準)の楽曲を料理してすばらしいものに作り込むのがジャズのひとつの醍醐味です。
天才と言われているジャズマンは縦横無尽にアドリブを繰り広げて観客や聴衆を沸かせます。
そんな姿に憧れます。
彼らは本番ではまったく音を外さないという訳ではありませんが、その場で神が舞い降りたがごとく即興のメロディを奏でるのです。
まるで前もって既に作曲しておいたかのような、ときには官能的なメロディをその場のひらめきで奏でます。
もちろん全てひらめきのみで演奏している訳ではなく、たくさんのストックフレーズも持っていますが、伝説的な奏者になると、そのストックフレーズでさえスタンダードのように扱われ皆に模倣されます。
彼らは口からは涎(よだれ)を垂らしながらも涼しい顔をして演奏してます。違うか。
そのひらめき(=インスピレーション)を絶やさず限りなく得たいがために昔は多くのミュージシャンが禁断の薬にハマったとも言われています。
ブログもアドリブの宝庫
ジャズですばらしいアドリブ、即興演奏をする彼らは人前で演奏する数十倍の時間を練習に費やしています。
おそらくすばらしい文章を書くライターやブロガーの方々も公開する文章の数倍書き、また数十倍のインプットも欠かしていないでしょう。
一方、僕はブログでアドリブを書くまでに数倍〜数十倍の書く練習をしているかというとそんなことはありません。
まだまだ鍛錬が足りないと認識しています。
とはいえ、ブログを書くときには1記事入魂で書いていますよ。
よく、良い記事を書くコツのひとつで、書いてから必ず読み直して校正することという鉄則があります。
当たり前っちゃー当たり前なんですが。
しかし、その瞬間しゅんかんのインスピレーションで発する言葉を大事にしたいから僕は読み直しはしません!(笑)
まあ、リリースしてから読み直して慌てて直すことはよくあります。
今日はこう思ったよ
まったく落としどころのないままだらだらと書いてしまいましたが、要するにBGMでジャズがかかっている喫茶店を簡単に一覧表示できるようにしましたってことです。
BGMがジャズ | 作って使って出かけてブログ
上記リンクかタグクラウドのなかにある「BGMがジャズ」という言葉をクリックしても開けます。
もしご興味がおありでしたら探してみてください。
カフェ記事が蓄積されていったとき、いつか自分で探すときに見直して役に立つときがくると信じてタグを作りました。
また、こんなジャズの聴ける喫茶店を情報として提供していただけるとうれしいです。