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FMぐんまで聴いた昭和50年代の音楽

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昭和レトロ

勤務中に車で外出する機会があってその道すがらFMぐんまを聴いてたんです。
そしたら昭和50年代に流行った歌謡曲ばかりかけてくれて凄くノスタルジーに浸れたとともに、なんか元気というか生きる勇気がよみがえってきた気がしがしました。

どんなのがかかっていたか放送番組のサイトを見ながらワシの好みのものを中心にいくつか紹介します。昭和40年前後生まれの方は懐かしいと思います。
それより若い方は、「なんじゃこれは、つまらん」と思うかもしれませんが、「これが歌です」といいたい。

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昭和50年代にヒットした曲

昭和の音楽といっても数限りなくありますが紹介してくれていたのはたまたまその時間に放送されていたFMぐんまの「G-FORCE」という番組でした。
13時に会社を出たときに番組が始まり、途中訪問先でも偶然かかってた(!)のでほぼ最初から最後まで聴けて往復2時間半の行程をほぼ聴きっぱなしで移動してしまいました。

自分も覚えていた曲を紹介します。

郷ひろみ How many いい顔

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このとき自分は何歳だったかは覚えていませんが、「ショジョトショウジョト・・・」というくだりは人前で歌えませんでしたね。

沢田研二 カサブランカ・ダンディ

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ジュリーは声の張りが良くて上手いです。
「ボギー、ボギー、あんたの時代はよかった」というフレーズで誰のことを言っていたのか当時はわかりませんでしたが、大人になって、というか自分でDVDを買うようになって初めてハンフリー・ボガードのことだとわかりました。

「男がピカピカのキザでいられた」って確かにもうジュリーの歌っていた時代から今に至るまで男はキザでいられませんね。
キザなことを言ったりしたりしたら、「寒がられ」ますか?

布施明 君は薔薇より美しい

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これは’79 カネボウ 春のキャンペーンソングとして使われていました。
確かにこの歌の内容からして女性の美しさを讃えていますから化粧品の宣伝ですよね。

話はずれますが、布施明ってオリビア・ハッセーと結婚したことがあるんですよ。
オリビア・ハッセーといえばロミオとジュリエットという映画でも主演した超美人女優です。

自分は当時は気にもとめませんでしたが、後に小松左京原作「復活の日」にも出演していて美人だなあと思いました。

石川ひとみ まちぶせ

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これは好きでした。
石川ひとみちゃん超かわいかったっす。
ほかにヒット曲はなかったかもしれませんが、カバーとはいえこの1曲だけでも石川ひとみはものすごく今でも輝いています。

森進一 冬のリヴィエラ

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演歌の森進一にしては少し調子の良いテンポ歌でした。
今では考えられないようなスタイルで真顔で歌う姿がかなり新鮮です。

松山千春 人生の空から

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当時は松山千春という人はぜんぜんテレビに出てこなくて、ザ・ベストテンという番組でも毎回なにかしらベストテン入りしているにもかかわらず出演せず写真だけしかみたことありませんでした。

やっと動いている本人を見られるようになったと思ったら頭がツルツルじゃないですか!
いつから禿げたんじゃ?

八神純子 パープルタウン

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八神純子さんの声も好きでした。
歌っている姿は大きく見えましたが、実際は凄く小柄な人なんですよ。
アメリカへ行って活躍する芸能人の走りだったような。

クリスタルキング 大都会

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大都会もよく覚えていますが、現代では世間的にはこちらの方が有名なのではないでしょうか。
そうです。「アタタタタタタタタターーーーーーーーーー」の北斗の拳の主題歌です。

大人になってビデオを大人借りして見ていたら家族から白い目で見られました。
でも好きです。

オフコース さよなら

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オフコースも先ほどの松山千春と同様でテレビでまともに見たことがありません。
ザ・ベストテンで何週間待っても出演しません。
あと中島みゆきもあの頃はテレビで見たこと無かったですね。

このあたりの人のうち、誰かはポリシー的にテレビに出ない人と、常に全国ツアーをやっていてスケジュールが会わない人といたような気がします。

解散した後の小田和正しか見たことありません。オフコースとしては見たことありません。

松田聖子 SWEET MEMORIES

省略

寺尾聰 ルビーの指環

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これもものすごくヒットしましたね。
当時中学生でしたが、同級生の女子が卒アルかなにかの記述で欲しいもの「ミンクのコート」と書いていたのを記憶しています。
なんだかわかって書いてんのか?って今になると思いますね。

欧陽韮韮 ラヴ・イズ・オーヴァー

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なぜか欧陽韮韮のラヴ・イズ・オーヴァーあたりはそんなに昔だったかという気がしません。
もっと最近かかっていたような記憶なんですね。
不思議です。

井上大輔 哀戦士

機動戦士ガンダムの映画の主題歌だったようです。
この歌はあまり記憶がなく、聴けばああ聴いたことがあるかもという程度でした。

ルパン三世 ルパン三世のテーマ’78

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小学校のころ夢中になって見ていました。
この曲は新しいシリーズのルパン三世のテーマですが、昔のシリーズで第一話を見ると不二子ちゃんが際どい姿になってかなりドキドキしながら見ていたことを思い出します。

探したらちゃんとありましたよ。お父さん、お待ちかね。まわりに子供がいないことを確認してご覧ください。
以下しばらく空白。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

それはそうと、ルパン三世のテーマで一番好きなのはやっぱりワシの場合JAZZバージョンなんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=UhDlMCgWFOg

これは最高ですよ。
当時これはレコードが欲しくて探したけどわからず、無理矢理テレビの音をラジカセで録音して聴いていました。
懐かしいなあ!!

ボビー 炎のたからもの

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ルパンと来たらもう一曲、カリオストロの城のエンディングテーマだったかな。
これも映画を思い出しますねえ。
あの映画も名作ですよ。
しかも宮崎駿が画を手がけてますよ。ジブリファンは見逃せませんよ。

あとはあまり知らない歌もあったので省略します。

今日はこう思ったよ

こうして聴いてみると現代の流行歌との大きな違いがみえてきます。

ひとつは当時の歌はみな歌詞がはっきり聴こえること。今の歌手の方々の歌は伴奏と歌との音量が1:1になっているようでどんな内容の歌を歌っているのかほとんど聞き取れないものが多い気がします。

だから歌番組を見ていても覚えられない。

はっきり聞こえるし、何しろ歌唱力がぜんぜん今と違うような気がするのは身びいきというものでしょうか?
歌唱力に自信があるから伴奏の音を抑えて歌を聴かせることができる一方、今の歌は歌唱力の力量不足を表面化させないように伴奏の音量を上げているように思えるのですが、考え過ぎでしょうか?

あとは当時の歌は外来語の使用が少なめなことかなあ。外来語使うのは固有名詞例えば「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ」とか?

昭和50年代を懐かしむことはできましたでしょうか。

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