ジャズしか聴かない主義を曲げました。
しばらくCDというものを買っていませんでしたが久しぶりにCDを買いましてなんとほぼ初めてかもしれない日本人の歌手のCDでして竹内まりやのExpressionsという3枚組です。
ずっとCDを買っていなかったのは音楽を聴かないわけじゃなくAmazonプライムでだいたい済んじゃってたんですね。でも竹内まりやの楽曲はさすがにAmazonプライムには満足できるものがなかったんです。
で楽天のほうがポイント還元数を考慮するとちょっと安かったですが、Amazonプライムはなんといっても翌日届くからAmazonプライムで買いました。
なぜ今竹内まりやかというところをお話ししたいと思います。
竹内まりやのExpressions
竹内まりやの実家は出雲
そう、竹内まりや様は出雲のご出身であらせられます。実家は格式高い宿屋を経営していて出雲大社の真ん前という一等地だったりします。泊まりたいなと思って価格調べたらちょっと無理そうってあきらめたほど。
出雲といえばサンライズ出雲です。
なにを隠そうぼく自身、出雲にサンライズ出雲で行ったことがあります。そんな縁で竹内まりや様を急に聴き倒したくなったんです。
関係ないけど運営中のサンライズエクスプレス情報サイトもよろしく。
まあそれは無理やり後からこじつけた話ではありますが、竹内まりやの歌は詞がいいですね。今さらそこかよって昔からのファンは思うでしょう。そうでしょう。
いや実はそれまで竹内まりやなんて別に興味なかったんです。歌はいくつか知ってましたよ。「もう一度」なんて有名で前からいい歌だなあと思ってましたし、「マイ・スウィート・ホーム」だっていい歌じゃないですか。
美魔女じゃね?って気づく
ぼくの癖として良い歌声を聴くと顔や容姿を見たくなるんです。昔から。
だって声が素晴らしくて姿も素晴らしいとなおさら聞いていて気持ちよくなるのが人情じゃないですか。
いくら歌が素晴らしくてもエラやサラは聴く気になりません。ビリー・ホリデイもそう。ファンの人、ごめん。
そこへいくと、竹内まりやって歌声もさることながら年取っても容姿がキレイなんですよね。だからそういう人の歌をもっと聴きたいって思ってしまいました。動機が不純でスミマセン。
ダウンロードで済むのにCD買うのってやっぱりあそこに入れたいから
ちょっと意味深な表現ですが至って真面目な話でして。
最初はこのExpressionsのCDを買うのではなく、ダウンロードしようかなとAmazonやらgoogpe Musicを漁ったんです。でもいくつかあるメディアで聴きたいって思ってCDで買いました。
もしかしたらダウンロードした楽曲でもいくつかのメディアに預けて置けるのかもしれないけど残念ながら使いこなせていません。
iTunesで買ったらGoogle Play Musicに預けられるかというと権利関係でできなさそうだし、AmazonでダウンロードしたとしてもやっぱりGoogle PlayかiTunesに入れるときに障害が起こりそうな気がしたので(実際には起こらないかもしれません)、CDで買うのが一番確実かなと判断しました。
そしてもう一つ。
あそこに入れたくなるかもしれないと直感したのです。
そうです。
棺桶に入れる一枚になるかもしれないと直感しました。
だって今まで竹内まりやの歌をいくつか聴いていてどれもいいなあと思ってましたから。
▼美魔女ですねやっぱり。
歴史が面白い
彼女は最初アイドルでスタートしたようなんですが、自分で歌詞も曲も作りたくて山下達郎に相談しながら良いものを作って押しも押されもしないシンガーソング専業主婦になったそうです。
アイドルのころバラエティ番組で大口を開けた人の口の中に心太を流し込む係をやらされて「わたしってなんでこんなことしてるんだろう」って疑問に思ったそうです。
普段というか毎日毎時間ほぼ「わたしってここでなにしてるんだろう」って思う自分としてはそうやって疑問に思って突き抜けていった彼女に深い憧れを禁じえません。
素晴らしいです。アイドル顔というか美形なのに詩を作る才能に恵まれ、曲を作る才能に恵まれ、美声に恵まれて嫉妬ってレベルじゃないですね。
足りないものはないのかよ?って感じw
それにファンクラブがないってのも粋を感じる点です。最初探しちゃいましたw
おそらくファンクラブを作らないってのは職人魂を持っているんでしょうね。アイドルだったらファンクラブ作ってライブに人を呼び込んでそれで稼ぐってビジネスですが、楽曲をつくって売るって仕組みをすでに構築しているのでそんなライブだなんて非効率なことはやってられないわけです。凄い!感服です。
歌詞を噛み締めつつ大いに表現について学びたいと思います。恋の表現だからあまり参考にならないかなと思うなかれ。詩ですからリズミカルな文章の流れという意味ではブログを書いたり文章を書く人には大いに参考になるはずです。
特に駅とかシングル・アゲインね。想像だけであんな詩書けんわって思ってしまいます。
ケイデンスはどうか
ところで自転車好きとしては好きな曲を聞きながらペースメーカーとして使いたいものです。
いちばん贔屓の「もう一度」はケイデンス120でした。
かなりハイペースですね。もしかして一曲まるまる120で走ったらもう一度なんていってられず天に召されてしまうかもしれませんのであまり調子に乗らずに走りましょう。
また悲しい曲の「駅」はケイデンス92ぐらいです。これはまあまあちょうどよいですね。バラードではありますが意外とケイデンスとしては早く回せます。
さらにいうとシングル・アゲインは114です。もう一度ほどのハイペースではありませんが、これもなかなかハードペースではあります。気をつけましょう。
その他
- 不思議なピーチパイ:124
- September:100
- マイ・スイート・ホーム:126
- 純愛ラプソディ:100
まあこんなところです。
ちょっとみんなハイペースばかりなのでペダル半分のペースにすると今度はちょっとスローペース過ぎたりしてちょっとイマイチ合いませんかな。
美味く工夫して走りましょう。
まとめ
そういったわけですから、CDで買って
- iTunesに読み込む
- Google Play Musicにアップロードしてどの端末からでも聴けるようにする
- 版は取っておいて棺桶に入れてもらう
という段取りにしました。
今どきはほとんどの曲がYouTubeでも聴けますが、ファンだったら金払うべきです。はい、わたしもファンになりました。美魔女なので。美魔女好きですから。
ということで彼女の実家である出雲の竹野屋に泊まりに行くという目標を設定したいなあと思いましたが、1人での宿泊プランがなさそうな・・・我が家の美魔女と一緒に行こうか躊躇してます。
3枚組ですからおなじみの曲が全部入ってるって感じでお得です。しばらくはこれで楽しみます。