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カメラレンズを処分したいと思ってもカモリストに登録してはだめだ(マップカメラ賛美)

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SIGMA単焦点レンズCANON用
使わなくなったカメラやレンズを処分したいと思ってもカモリストに登録してはだめだというお話。

レンズに関していろいろ検索していると同じ業者の広告が鬱陶しいほどでてくるようになったのでちょっと述べてみたい。

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カメラのレンズを買い替えることはしばしばある

最近ミラーレス一眼カメラを買ったが案の定、まだ浅めではあるがレンズ沼にハマり始めている。

毎日仕事そっちのけでレンズを検索しては価格を見てため息をついている。

なぜそんな事態になるかというとレンズ交換式のカメラはいろいろとレンズを変えて撮影するのが楽しいからだ。

当初カメラについていたレンズは面白くないのでさっさと中古カメラショップに売ってしまって次のレンズを買わないとレンズがないままということになりレンズを検索しているうちにあることに気づく。

それはネットでなんのページを見ていてもカメラ買取関連の広告がウザいほど出現するようになるということ。

特に出てくるのは高く売れるドットコム

カメラ関連に限らずウェブサイトを見ているとしきりに広告が表示されるようになる。特にどういうわけか「高く売れるドットコム」というサイトだ。

そういうカメラやらレンズやらの買取サイトを見る以前にすでにもう3個ほどレンズを売っている自分なのだがやけに広告が目につく。

ちなみに3個もすでに売ったというのは

  1. メルカリで買ったレンズを再びメルカリで売った
  2. カメラと一緒にレンズキットという形で一緒に入っていたレンズをマップカメラに売った
  3. メルカリで買ったレンズをONE SCENEという買取サイトに売った

そういうことをすべてネット経由でしているとGoogle様に行動を読まれてどのサイトを見ていても「高く売れるドットコム」が画面のどこかに必ずちらつくようになるのだ。

レンズ買取などで検索すると上位に表示されるのは

さらにちなみにGoogle検索で「カメラ レンズ 買取」などというキーワードで検索すると決まって上位のほうに出てくるサイトがあるものだ。

そういうものはGoogleに金を払って上位表示している(いわゆるリスティング)買取業者だから注意が必要、というか基本的に自分は利用しない。

なぜならお客さんの評価によって検索上位に来ているのではなく広告料を払って上位の目立つところにきているだけで必ずしもお客さん本位のサービスかどうかわからないからだ。

それともう一種類上位にきているサイトはその業者への誘導記事を書いているアフィサイトだ。

これらを闇というほどでもないが広告料をGoogleに払って上位に上がっているサイトとそれらをしきりに持ち上げている(おすすめしている)一般アフィサイトがあるというわけだ。

しきりにおすすめしている一般アフィサイトはなぜしきりにおすすめしているかというと読者を誘導できると広告料が入るから。そんなこともう誰でも知っているかとは思うが油断していると今だにひっかかる可能性はある。

ただしそれが完全なる悪だというつもりはない。
レンズ保護フィルター

一括査定申し込みサイト

カメラ買取の一括査定申し込みサイトというのもある。よく自動車の買取をしてもらいたい人が車の買取一括査定を利用するのと同じ感じでできる。

だが一番高く提示してくる業者には注意が必要だ。

一番買取評価額が高いからとうっかりレンズや本体などの現物を送ってしまうと受け取ってから難癖つけてくる業者があるのかもしれない。想像だけど。

それって今(2023年)話題になっているビッ○モーターと同じだ。ビッ○モーターも一括査定では一番高く査定額を出しておいて車を引き取ってから「どこどこに傷があったのを気づかなかったから減額になる」などと強引に買取金額を下げたりするらしい。

一括査定のオチなんてそんなもんじゃないかという可能性の話。

買取査定でいちいち個人情報晒すのって抵抗ある

しかもさきに触れた高く売れるドットコムなんてサイトはレンズの種類でいくらなのか金額を提示する以前にこちらのメールアドレスだの名前だのって情報を入れなければならない。

それってわざわざカモリストに自分で登録するようなものだ。とりあえずレンズ種類で参考価格を知りたいだけなのに。

世の中にはレンズの種類(メーカー名と焦点距離と絞り値など)を入力するだけでざっくり金額を出してくれる業者がいるのにわざわざ自分の身元を明かして金額を知るなんて馬鹿げていると思う。

たぶん個人情報を提供したらカモリストに載ってあちこちからしょーもないメールが来るようになるのではないか。なにしろカモだから。

ワンプライスのほうがおそらく割安だけど安心感ある

そのレンズの種類を入力するだけで金額を出してくれる業者は数社あるがさすがに新品を買い取ってくれるように高額で提示するわけではない。

なにしろこちらのレンズの状態が最悪なのか裁量なのかを把握しないで買い取ってくれるわけだから一般的な平均価格みたいなので買取するのだろう。だが確実に一定額で買い取ってくれるという安心感はある。

  • マップカメラ
  • キタムラ
  • ONE SCENE

などがその会社だ。

面白い傾向

自分は買取をしてもらうならマップカメラかONE SCENEですでにほぼ固まっている。

なぜなら

  • 買取額が他店(K社)と比べてそれなりに高い
  • 送料負担してもらえる
  • 万一通常の買取額にできない瑕疵が現品にあって査定額が減額される場合に返却依頼しても戻し送料負担してもらえる

さらにマップカメラなら

  • 買取依頼と同時にレンズを買うなら査定額アップ
  • 3%アップシールを同封していればアップ(レンズかなにか買うとかならずシールをくれる)

という感じで結構良心的なのだ。

そんな買取の金額がまあまあお手頃で中古商品の金額もそんなに高くないマップカメラだが価格コムの買取ランクには一切名前がでていない。なぜか?

それはあのランクも広告料を払った業者の名前が載る仕組みだから。

つまりマップカメラはGoogle検索の買取検索トップにもでないし、価格コムの買取ランクにも名前が載らないがその分をお客さんに還元していると捉えることができるわけだ。

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