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2階でのWi-Fiネットのスピード増幅!中継大王で家中快適にWi-Fi利用できる

この記事は 約6 分で読めます。

忠継大王
我が家のルーター(兼Wi-Fi親機)は家の1階のほぼ真ん中にあるにもかかわらず2階に上がるとどうも繋がりがあまり良くありませんでした。
2階の座敷に直接布団を敷いて寝ているぼくは寝床でWi-Fi利用をしていても動画鑑賞等はほぼ問題ないのですが、ベッド利用の子供らはWi-Fiが繋がらないとブーブーと文句を言いつつ早10年・・・

そろそろ子供らも分別がつくようになってきたことだし2階でもWi-Fiに繋がせてやろうかと重い腰を持ち上げ前々から気になっていた中継大王というWi-Fiの中継器を導入してみることにしました。

どうやらWi-Fiの電波を増幅してくれるというもののようです。この手の商品はもう少し昔に遡るとACコンセントを経由してネット回線電波を流すというのもありましたが、雑音が入りそうで導入を躊躇していました。

2階でも床近くなら電波がなんとか届くのはわかっているのでそれを増幅してもう少し上にいる人に届けようというつもりです。幸い2階に上がってこれまたほぼフロアの中央にコンセントがあります。

ではどのように中継大王をセットするのか紹介していきます。

Wi-Fiを増幅してくれる中継大王

中継大王開封

▼箱の裏側には対応規格やら伝送速度などの仕様が書かれています。
我が家のルーターのWi-Fi機能はac、5GHz対応になっています。
忠継大王

▼箱のなかには本体と1枚の説明書のみです。説明書の片隅の保証書部分にはシリアル番号のシールが既に貼られていました。
忠継大王

▼本体の大きさといくつかの方向から見た様子です。正面にはコンセントとインジケーターランプがあります。
忠継大王忠継大王

忠継大王忠継大王

▼まずルーター(Wi-Fi親機)の近くでコンセントに挿します。最初に一番右の電源ランプが点灯します。
忠継大王

▼次にWi-Fi電波状況のインジケーターランプが赤なら2.4GHz、青なら5GHz、両方検知なら紫で点灯します。
忠継大王

▼Wi-Fi親機にWPS機能があるならこちらのWPSボタンを長押しします。
2.4GHzの場合3〜5秒、5GHzの場合5秒以上押しておきます。ここらへんまではマニュアルに手順が書いてありますから迷わずできると思います。
忠継大王

▼そうしたら親のルーターのWPSボタンも押します。
忠継大王

▼しばらく待っていると無事に接続が完了するはずです。
忠継大王

▼と、簡単そうに見えますが実は上の画像はWPSボタンですんなり接続できたわけではなく、パソコンから設定してつながったのでした。

万一WPSボタンでちゃんとつながらなくてもパソコンまたはスマホから直接、中継大王の設定ができますから大丈夫です。
パソコン画面でWi-Fi一覧から「Planex_ex_setup」を選びつながったら「192.168.111.1」をブラウザでアドレス欄に入力し開きます。あとはマニュアルにしたがって操作すれば簡単につながりました。
パソコンまたはスマホから設定

▼なんでWPSですんなりつながらなかったのか不明ですが、結果オーライとしましょう。ちなみに下の画像では5GHzで設定できましたが、うまくいかなかったので結局2.4GHzで接続しなおしてうまく繋がりました。
中継大王

2階で繋げてみる

いったん中継大王をコンセントから外し、本体設置したい場所である2階のコンセントに挿して接続されるのを数分待ちます。
その後iPhoneにてWi-Fiを繋ぎ直します。この・・・24・・・というSSIDが親機に直接つながっているのか、中継大王とつながっているのか不安が残りますね。そのときは繋げたときに中継大王のインジケーターランプを見ればWi-Fiランプがチカチカと激しく点滅していれば中継大王を経由しているということがわかります。

そして遅いどころかネットが繋がらないと言われていた息子の部屋で速度を計測してみたところ5.99Mbps出てました。今どきADSLで6Mbps近く出てるって久々に奇跡を見た気分です。
中継大王中継大王

▼ちなみに中継大王を設置する前の状態はこんな感じです。この日は妙に調子が良かったですが、普段はもっと遅くてイライラとしていたのです。なぜか中継大王をつけていなくても妙に調子良い日が続きました。それでもピン速度が33ミリ秒と108ミリ秒と絶大な違いが出ていますので、ダウンロードスピードがあまり変わらなくとも実際のストレスはそれ以上に少なくなるはず。
中継大王設置前

アップロード速度が0.75とか0.52というスピードは仕様ですからぜんぜん気にしません。

▼スピードはともかく電波は本当に増幅しているのか確認したくなってアプリで確認してみました。Androidの電波強度チェッカーというアプリです。
左が設置前で-61,右が設置後で-58とやや改善しているのがわかりました。でも本当かなあ・・・ほかの電波も一様に強くなっているんでたまたまなのかなあ?そんなことは無いと思うんですけど目に見えないもので常に一定というわけでもないでしょうから正確な計測はむずかしいですね。
中継大王前中継大王後

電波強度チェッカー

電波強度チェッカー
開発元:17gaky
無料
posted with アプリーチ

iPhone用には違うアプリがありました。

電波つながりチェッカー

電波つながりチェッカー
開発元:AGOOP Corp.
無料
posted with アプリーチ

今日はこう思ったよ

いずれにしても息子の部屋でまったくWi-Fiが繋がらないと言われていたのが普通に繋がるようになっただけでも確実に改善しているといえます。

自分で困ってたわけでもないので「もっと早く導入していればよかった」という実感はないのですがWi-Fi電波が弱い場所が家の中にあるとしたら使える道具だということは実感できました。

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