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煮込まなくて放置するだけでおでんを美味しく作る技

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おでん

おでんの季節になってきました。
屋台で食べるおでんやコンビニで買うおでんも良いですが、なんといっても一番は家庭で作ったおでんですね。

今日はおでんを簡単に美味しく作るちょっとした技をご紹介します。
朝仕込んで夕方に食べごろに出来る方法です。
朝忙しくて支度ができない場合は休日に試してみてください。

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美味しいおでんを簡単に作るために用意するもの

まず用意するのはおでんの鍋と具です。
それを通常の方法で煮込んでください。

▼条件というかこのほうがいいという推奨なのですが、大きめの鍋で予め煮込むほうが高い効果が得られます。
煮込むといってもツユが暖まってさらに煮込んで具にも十分熱が行き渡るまでは火にかけて煮込みます。

煮込む時間は5〜6人分でツユに30分、具に30分それぞれかけて概ね1時間ぐらいでしょう。
1時間程度煮込んで具まで十分暖まったら調理は終了です。おつかれさまでした。

おでんの保温

▼そしてもう一つ用意する物は普通の毛布です。
別に羽毛だろうと羊毛だろうとアクリルだろうと大丈夫思います。

普通に寝るとき使うサイズの毛布を敷いてその上に煮立った鍋を置き4方向から丁寧に包みます。

おでんの保温

煮込んだあとに美味しくする放置

▼こんなふうに毛布の塊みたいになりますが、これで放置です。

すきなだけ放置してもらってかまわないのですが、うちの場合は7〜8時間で食べごろの暖かさになってました。
これは毛布の保温効果により保温鍋で煮込んでいるのと同様の効果が働いているのだと思います。

おでんの保温

うちはこの方法で毎回おでんのときは夕方美味しく食べられてます。

仕事から帰ってきて部屋の片隅に上のような毛布の塊があると夕食は「おでんだな?」とわかります。

しかし気をつけないと毛布だけあると勘違いし、どかそうとしてぶちまけてしまったことがありました。
そのときは少々の損失だけですみましたが、くれぐれも毛布だけ放置してあると勘違いされますので何か表示しておくなどしてほかの家族が見てもわかるようにしておいた方が無難でしょう。

このようにして自然に煮込まれたおでんですが十分ツユの味が染み込み、大根も卵もこんにゃくも美味しく頂けます。

しかも適度な食べごろの温度になっていますので半日煮込むことを考えたらものすごく経済的でもあります。

寒い季節には自宅でおでんはいいものです。
ぜひお試しください。

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