以前冷蔵庫の冷え方が悪く故障していたようなのでP社にタダで直してもらったことがありました。また自動製氷機のフィルターを取り替えたりもしました。このようにいろいろ冷蔵庫の世話を焼いてきましたが、その製氷機内部の汚れはどうなのかと気になりだしました。
そこでAmazonで見つけたこんなものを買って内部の水回路もキレイにすることにしたのです。色のついた粉をタンクの中に溶かし込んでそれで氷を作って出尽くしたら回路がキレイになっているという仕掛けのようです。
やってみましょう。
氷のシーズン前に使うべし氷キレイの製氷機回路洗浄剤
氷キレイの製品について
▼Amazonで1つ買うと2パックセットで来ます。そんなに要らないかもって思いましたが、いずれまたやりたくなるでしょうからちゃんと予備は保管しておきましょう。
▼1パックの中に3袋入っています。つまりAmazonで1つ買うと6パック(6回分)入ってくるということです。ただし1袋で300mlの水なのであまりウォッシュできる量は多くありません。
▼実行する前に製氷機の氷ストックは別のところに退避しておきましょう。
▼水タンクの中に氷キレイの粉と指定の量の水を入れてちゃんと溶かします。この画像で1袋分です。これだとちょっと寂しいかなと思って2袋使いました。
▼2袋と水も2袋分入れて製氷機にセットです。まわりが汚いのは目をつぶってくれ。付属のシールを目立つところに貼っておいて家族が間違ってピンク色の氷を使わないように気をつけましょうね。
▼やがて出てきた氷は想像通りピンク色です。クエン酸効果で水路の汚れを溶かして一緒に出てきているはず。
何度かピンクの氷が出てタンクが空になります。空になったタンクは洗って浄水を入れて再度製氷機にセットします。
しばらく数回はピンクがかった氷がでてきますがやがていつもの氷が出てきますのでそれで完了です。
今日はこう思ったよ
製氷タンクを洗ったりフィルターを交換したりと清潔には気をつけていても水が通る回路がカルキその他汚れがこびりついていたらせっかくの掃除も片手落ちになってしまいます。
できるだけキレイな氷を自分も家族も利用できるように回路の掃除のために氷キレイも有効だなと思います。